プレゼント 書評こぼれ話

  今日は二十四節気のひとつ、雨水(うすい)
  草木が芽生える頃で、
  昔から農耕の準備を始める目安といわれています。

    書道部が墨擦つてゐる雨水かな    大串 章

  そして、今日は土曜日。
  近頃毎週土曜夜7時半から始まる
  NHKの「ブラタモリ」という旅の番組を
  楽しみにしています。
  番組名でもわかるように
  これはタモリさんがメイン。
  それにNHKの女子アナウンサーが一緒に
  まわります。
  今は近江友里恵アナウンサーがコンビ。
  それが本になったのですから
  楽しみが増えました。
  紹介するのは『ブラタモリ 3』。
  函館、川越、奈良、仙台を
  まわります。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  観光地の見方が変わるかも                   

 NHKの人気番組が書籍化され、この巻はその第3弾。
 そもそもこの番組を知らない人もいるだろうから簡単に説明すると、タモリとNHKの女子アナウンサー(この巻に収められた放送でいうと桑子真帆アナウンサー)が与えられたお題を解明するべく、その土地をブラリと歩くというもの。
 旅番組に括られるのかもしれないが、単に観光地を歩くとか名産品を食べ歩くとも少し違う。
 例えば、この巻で紹介されている函館の場合、そのお題は「レールはどう函館を目指す?」と「函館の夜景はなぜ美しい?」となる。
 川越は「なぜ川越は小江戸と呼ばれる?」で、奈良は「奈良発掘の秘密は“段差”にあり!?」と「観光地・奈良はどう守られた?」である。
 誰もが一度は住みたい街仙台は「伊達政宗は「地形マニア」!?」と「杜の都・仙台の秘密とは?」となっている。
 番組では観光地の案内とか名物料理はほとんど紹介されないが、本では少し紹介されている。
 ただこの本を持って、つまり旅行ガイドのようにして、活用すべきかといえば、どうも違うような気がする。
 むしろ旅行に行く前の予習本として読むのがいい。

 お題を見てもらえばわかるように、その土地の興味が増すと思う。
 もちろんグルメ好きには名物料理を食するのもいいだろうし、温泉好きには名湯が何よりだろう。
 そこは少し見方を変えて、その土地がどのように出来上がっていったと探るのもまた愉しいである。

 さあ、あなたもこの本持って、ブラタモリしてみませんか。
  
(2017/02/18 投稿)

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