学びの機会というのは
 探してみれば
 たくさんあるものです。
 本を読んだり映画を観たりテレビを見たりするのも
 純粋に楽しむという一面もありますが
 学びの手段としては
 有効です。
 講演会もそうで
 しかも講演会では講演者の生の声、生の表情で
 聴くことになりますから
 学びとしては
 とても面白い。
 ライブ感がなんともいえずにいい。

 そんな講演会を
 2月18日と19日の土日
 連続で聴いてきました。
 ひとつが経済の話、
 もうひとつが文学ですから
 かなり違うような感じもしますが
 よくよく考えると
 大きな水脈はつながっているような感じがします。

 まず18日は
 川越市のウエスト川越という会場で行われた
 テレビのコメンテーターとして最近よく出ている
 岸博幸さんの経済の講演です。
 演題は「これからの日本経済とくらしへの影響」。

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 岸博幸さんは元通産省の役人で
 今では慶応大学の先生だけでなく
 政治のさまざまなブレーンでもあるようです。
 岸博幸さんは
 最近の報道はアメリカの大統領関連のものが多いが
 日本は今他国の心配をしているような状況ではないのではないと
 問題提起していました。
 やはり将来不安があるので
 それを早急に払拭させる政策を準備実行しないといけない。
 それは国家だけでなく
 個人も同じで
 自分の稼ぐ力を高めることが大切と話していました。

 同じようなことではありませんが
 大きな水の流れは同じだと思いますが
 その次の日20日に
 埼玉桶川市にあるさいたま文学館で行われた
 さいたま文学館特別講演会
 第153回芥川賞作家羽田圭介さんの話は
 羽田圭介さんの稼ぐ力の向上だったと思います。

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 演題こそ
 「洗練と他者性」という何やら意味不明のものですが
 芥川賞を受賞してからの
 メディアへの露出度は
 31歳の若者である羽田圭介さんの将来に向けた
 稼ぐ力の種まきであったということです。
 さまざまな経験が
 羽田圭介さんの作家としての意識を高めていったという話で
 岸博幸さんが言いたかったことの
 まさに実践をしているのでしょう。

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 やはり日本という国、
 日本民族と呼ばれる私たちは
 高度成長からバブルを経て
 失われた何十年かで
 まったく新しい人類を生み出したのかもしれません。
 かつて
 新人類と呼ばれた人たちがいましたが
 そういう断層を明確に感じない訳ではありません。
 そんなことを
 考えさせられた2つの講演会でした。

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