プレゼント 書評こぼれ話

  気がついたら
  本棚にNHKEテレ「100分 de 名著」の
  テキストが並んでいる。
  最初にこの番組を見たのが
  2014年8月の「アンネの日記」だったから
  もう2年以上になる。
  毎月一冊のテキストだから
  本棚で増えるのも
  当たり前だ。
  この番組、なかなか人気が高いようで
  こうして今日紹介する
  『100分 de 名著 名作セレクション』なんていう
  本も出たりする。
  しかも文藝春秋から出ているのだから
  出版社のアンテナもさすがだ。
  これからも
  良き名著を紹介してもらいたい。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  名著のはしっこだけでも                   

 NHKEテレの人気番組「100分 de 名著」が始まったのは、2011年3月30日。
 記念すべき最初の名著はニーチェの『ツァラトゥストラ』(なんとも言い難いタイトルである。最初に読んだ? のは半世紀前だが、いまだにちゃんと言えない)。
 25分の番組で一か月4回、合計100分で、古今東西の名著を読み解くというのだから画期的であった。
 私がこの番組を知ったのは2014年8月放送の『アンネの日記』から。
 以来、すでに2年以上経つことになる。

 番組では指南役として大学教授や作家たちが解説する一方、名著やその執筆者の略歴などをアニメーションや朗読、あるいは寸劇で見せていく。
 もちろんテキストも毎月出ている。
 テキストを読んで番組を視聴すれば万全ともいいたいが、やはり原典を読むべきであろう。まあ、それができないから、こういう番組が出来たともいえるのだが。

 この本は今まで放映されて名作の中から選りすぐりの32点が紹介されている。
 先ほどの2点の名著をはじめ、『幸福論』『こころ』『斜陽』『歎異抄』『茶の本』『ハムレット』『罪と罰』と、確かに名著ばかりだ。
 その中にアドラーの『人生の意味の心理学』もあるが、この本がはたして名著であるかわからないが、少なくとも放映された時期にはアドラー心理学は評判になっていて、それを丁寧に解説したという点では、この放映の意味は大きかったのではないだろうか。
 この時の指南役はもちろん岸見一郎先生だった。

 今まで放映されたものを一から振り返るのは難しいだろうが、こういう本があれば番組のエキスはわかってもらえるだろう。
  
(2017/03/22 投稿)

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