プレゼント 書評こぼれ話

  入学式も終わって
  昨日から授業が始まったという
  学生さんも多いでしょうね。
  期待と不安。
  どちらの方が大きいかな。
  私が大学にはいったのは
  もう40年以上も前ですが
  初めての東京生活ということで
  不安の方が大きかった気がします。
  今から思うと
  もっとしっかり勉強すればよかったし、
  はっきりと目標を持っていたらよかった。
  今頃になって
  『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』なんて読んでも遅いかな。
  この本の著者の高橋伸夫先生なら
  なんていうかな。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  しっかり勉強しなくちゃ                   

 長い書名だが、インパクトが強い。
 なんといっても「大学4年間」で勉強する内容が、たった「10時間」で学べるというのがいい。本当かいな、と本屋さんの店頭で一人つっこみを入れたくなる。
 しかも、その大学が「東京大学」というのだからすごい。
 これがどこかの地方大学というより、引きつける力は数段に違うはずだ。
 すでに「経済学」とか「哲学」とかシリーズ化しているが、この本では「経営学」を学ぶ。

 新しく会社に就職した人にとって、自身の将来の姿はどう映っているのわからないが、一生その会社で過ごすことになるのかという意識は昭和世代と違って少ないのかもしれない。
 まして、自分が就職した会社がこれからどんな風に発展していくのかわからない中で、生活の大部分を過ごすことになる不安も大きいだろう。
 著者の高橋信夫先生は「はじめに」の最後に、「大学の経営学をざっと学んで、幸せな企業社会を築く第一歩にしましょう」とさりげなく書いてはいるが、「幸せな企業社会」って案外見えないものかもしれない。

 「経営学」を学んだわけではないが、会社生活を送っていく中で昇格試験などがあってこの本に書かれている「多角化」や「コア・コンピタンス」あるいは「SWOT分析」といったことは勉強してきた。
 そこからすると、大学の4年間でこれらのことを勉強して社会に出ることの意味は大きい。
 もし、そんな機会がなくても、この本があれば「10時間」で学べる。
 ただし、書名をよく読むと、「ざっと」とついているのだが。
  
(2017/04/11 投稿)

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