05/29/2017 麦の秋 - わたしの菜園日記(5月28日)

昨日(5月28日)の日本経済新聞朝刊の
一面コラム「春秋」に
「麦秋」のことが書かれていました。
短いコラムの最後に筆者はこう記しています。
胸に浮かぶのは、小津安二郎監督「麦秋」のラストシーンである。
題名どおりのその情景を撮るのに、名匠はまる一日を費やしたという。
輝ける麦の穂に、心を奪われていたに違いない。
まさに季節は麦秋。
どこまでも麦秋どこまでも広軌 鷹羽 狩行
先の小津安二郎の「麦秋」は
白黒映画でした。
それでも実った麦の穂は美しかったが
実際はまさに黄金。

私の菜園で
麦を栽培されていた人もいて
私はその美しさを見させていただいただけですが
こういう光景も
いいものです。

これはれっきとした夏の季語。
菜園もすっかり夏模様に変わってきました。


可憐な花を楽しめます。
これはキュウリ。

そして、これはナスの花。

キュウリの花もナスの花も
歳時記の夏の部に載っています。
過ぐるたび胡瓜の花の増えてをり 永島 靖子

カボチャにネットを張りました。

写真の左側にあるのが
ジャガイモです。

この写真は何だかわかりますか?

そう、これはニンニクの芽。
切ったところから
ニンニクの臭いが
やっぱりします。

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