プレゼント 書評こぼれ話

  今日はこういう本を見つけちゃうと
  めちゃくちゃ
  うれしいという
  そんな1冊を紹介します。
  円谷プロダクション監修
  講談社編の『ウルトラQ画報』です。
  テレビ映画「ウルトラQ」という
  今や伝説の怪獣番組を紹介した
  当時の少年雑誌の復刻版の形を
  とっています。
  「ウルトラQ」が放映された時は
  私は11歳。
  いわゆるテレビっこでした。
  ちなみに
  この時の「ウルトラQ」の視聴率は
  30%以上あったそうですから
  すごい。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  カネゴンにはならなかった                   

 特撮怪獣テレビ映画「ウルトラQ」が放映されたのは1966年(昭和41年)1月2日である。
 記念すべき第一回の放映は「ゴメスを倒せ!」で、この回は初回ということでゴメスとリトラという2大怪獣が登場した。
 当時小学5年生だったと思うが、この放送をリアルで見ていた記憶があるのだが、どうもおぼろだ。
 しかし、小学生の少年を夢中にさせる要素は十分にあった。

 実はその1年前からこの怪獣たちを紹介していた雑誌があったという。
 それが講談社の少年向け月刊誌「ぼくら」だ。
 つまり当時の少年たちは凶暴な怪獣たちが小さなブラウン管に登場する1年前から、予告編を読み続けていたというわけだ。
 そして、いよいよ放映が近づくと、「週刊少年マガジン」でも表紙を飾る。
 本書はその「少年マガジン」「ぼくら」「たのしい幼稚園」で紹介された記事や口絵の復刻版として編まれたもので、放映当時小学生だった少年には垂涎の一冊だろう。

 特にこれらの雑誌の表紙には引き込まれた。
 例えば、ペギラ、ガラモン、パゴスが表紙を飾った1965年(昭和40年)12月26日号の「週刊少年マガジン」の表紙を見ると、1冊50円だったこともわかるし、この当時連載されていた漫画が「ハリスの旋風」(ちばてつやだ!)だったり「丸出だめ夫」や「ワタリ」だったりがわかったりする。
 こういうのを懐古趣味というのかもしれないが、自分が成長してきた過程を見るようでやはりうれしい。
 それにしても、カネゴンという怪獣にならなくて、よかったものだ。
  
(2017/07/04 投稿)

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