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プレゼント 書評こぼれ話

  今日から読書週間が始まります。(~11月9日)
  今年の標語は
 
    本に恋する季節です!

  そのポスターがこれです。

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  なんか初々しくて
  いいですよね。
  そして、今日から
  神田神保町では
  恒例の古本まつりが始まります。
  今年、ビッグサイトでいつも開催されていた
  東京国際ブックフェアが中止となって
  やはり出版業界は苦しいのでしょうが
  せっかくの読書週間ですから
  普段本を読まない人も
  ぜひこの機会に読んでみて下さい。
  今日はそんな日にぴったりの
  井上理津子さんの『すごい古書店変な図書館』を
  紹介します。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  この本持って、街に出よう                   

 出版業界が不況といわれるし、町から小さな本屋さんが消えていくという話を聞く一方で、若い人が新しいタイプの本屋さんや古本屋さんを始めたといううれしい話も耳にする。
 本は読まれなくなったといわれるが、頑固に本の世界を愛する人たちがいることは間違いない。
 そんな中、生まれたのが女性ルポライター井上理津子さんが書いたこの本では85軒の「すごい古書店」と32館の「変な図書館」が紹介されている。
 もともとが「日刊ゲンダイ」に連載されていたというから、そちらの方が驚き(失礼!)だが、街歩きレポートだと思えばそれもまたありかな。

 古書店といえば神田神保町や早稲田界隈を思い出すが、もちろんこの本でもそれらの町の古書店が多くはいっているけれど、住みたい街として人気の高い吉祥寺や西荻窪、下北沢などの古書店もいくつも紹介されている。
 町というのは昔ながらの珈琲店と小さな花屋とさっぱりした本屋さんと静かな古本屋さんがあれば成り立ちそうな気がする。
かなり個人的な感想ではあるが。

 一方図書館に目を移すと、「変な」といわれるだけあって専門図書館の紹介がほとんどだ。
 中でも目をひいたのが飯田橋にある「風俗資料館」。何しろ日本唯一のSM・フェティシズム専門図書館だそうで「日刊ゲンダイ」っぽい図書館といえそう。

 もっともこの本で残念なのは紹介されている古書店にしろ図書館にしろ東京が主になっている点で、全国的にはもっと過激に「すごい」や「変な」古書店や図書館があるにちがいない。
 ぜひ続編続々篇を期待したい。
  
(2017/10/27 投稿)

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