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 今日は大晦日

    漱石が来て虚子が来て大三十日    正岡 子規

 正岡子規のこの俳句の「大三十日」は
 これで「おおみそか」と読む。
 2017年は
 漱石子規も生誕150年で
 せっかくだからと
 漱石子規の作品を読んだ人も
 多かったかもしれません。
 そんな今年の漢字は
 「」でした。
 北朝鮮の問題とか九州北部豪雨とか
 競馬のキタサンブラックとか
 確かにそういえば「北」の話題がたくさんありました。

 今年一年を振り返って
 やはり一番驚いたのが
 葉室麟さんの逝去でした。
 今年も葉室麟さんの作品を8冊も読んでいました。
 これから
 新しい作品を読めないのは
 寂しい。

 そんな私が2017年に読んだ本は
 253冊
 冊数的にはそうでもありませんが
 自分では読むことへの集中度が
 落ちているように感じた年でもありました。

 今年のベスト1
 山本周五郎の『小説日本婦道記』。

  

 今年の新刊でもない本を
 今年のベスト1に選ぶのは
 少し躊躇しましたが
 いいものはいいとしか
 いえない。
 そして、
 この作品は今年の元旦の新聞で
 葉室麟さんが山本周五郎の作品ベストワンにあげていて
 それがきっかけに
 読んだことを思い出しました。
 山本周五郎から葉室麟さんへ。
 そうやって
 読書の世界はつながっていくのでしょうね。
 あらためて
 葉室麟さんには感謝をしたい。

 そのほかの本では
 佐野洋子さんの文章を紙芝居風に仕上げた『ヨーコさんの言葉』、
 楠木新さんの『定年後』、稲盛和夫さんの『考え方』などが
 印象に残ります。
 それになんといっても
 かこさとし(加古里子)さんの本。
 『未来のだるまちゃんへ』や『からすのパンやさん』は
 今頃になって夢中になるのが
 恥ずかしいくらい。
 山本周五郎にしてもかこさとしさんにしても
 まだまだ出会っていない作家さんや作品が
 いっぱいあるということですね。

 映画の話をすると
 先日「スターウォーズ」の新作「最後のジュダイ」を
 観てきましたが
 160本の映画を観ました。
 なんといっても
 「ラ・ラ・ランド」はよかったですね。

  

 好きな読書に
 好きな映画。
 それに愉しい菜園生活。
 まさに定年道をまっしぐらな一年でした。

 このブログを
 今年も一年間毎日読んでいただいて
 ありがとうございました。

 皆さん、よい新年をお迎えください。

 そして、来年も
 本のある豊かな生活でありますように。

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