プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  森博嗣さんの『読書の価値』という新書を
  紹介しますが
  どうも私はこういう類の本が
  大好きで
  書店で見かけると
  どうしても
  読んでみたくなります。
  この本の中で
  森博嗣さんが
  文章が上手くなるコツみたいなことを書いていて
  それは

    自分以外の誰かになったつもりでそれが読める

  というみたい。
  そういうことが
  タメになりましたね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  私、この本はオススメしますが                   

 こんなことを言っては申し訳ないが、この本の著者森博嗣さんのことをまったく知らない。この本に載っている略歴によれば、1957年生まれというからほぼ同世代。大学の工学部で助教授をしていたというバリバリの理系人間で、その一方で小説、推理小説とかSF小説といった作品を発表する作家でもある。
 多くのディープなファンがいるようだ。
 そんな森さんを知らずにこの本、新書です、を手にしたのは、そのタイトルにある。
 読書の価値。
 本好き、読書好きにはたまらないタイトルではないか。
 読書の価値とは何か、が多分書かれているのでしょ、ということで手にしたこの本は、読書というよりもっと広い意味の知的生産術と呼んでもいいような気がした。

 森さんが本から得た価値とは、自身が面白かったということ。
 つまり、本を読んで面白くなかったところには価値がないし、自身が面白かったからといって誰もがそうではないということなので、私が森さんのこの本を面白かったと書いても、あなたはそうではないかもしれないことを覚悟して欲しい。
 あるいは、この本は読書論というより知的生産術ではないかと私が言っても、あなたはそうではないかもしれない。
 読書とはそういうもの。

 森さんは「本はすすめられて読むものではない」と書いていて、「本との出会いは、つまり人との出会いと同じ」としている。
 つまり、友達と同じように「本は自分で選べ」というのが森さんの本選びの原則。
 そう考えれば、著者のことも知らずにこの本を手にしたのは、森さんがいう原則に則していたようだ。
  
(2018/06/08 投稿)

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