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プレゼント 書評こぼれ話

  昨日
  松本大介さんの
  『本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない』という
  本を紹介しましたが、
  今日も続いて
  本屋さんの本、
  本の雑誌編集部編
  『ニッポンの本屋』を
  紹介します。
  この本では町の本屋さん、
  といっても東京近辺が多いですが
  その本屋さんの本棚を
  写真で紹介する、
  写真集のようなものです。
  こんな本を見ていると
  やっぱり本屋さんって
  素敵だなと思ってしまいます。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  本屋という「物語」は終わらない                   

 子供が本好きになるためには、身近に本がたくさんある環境が大切だとよく聞かされます。
 ただ私の場合、父も母もほとんど本を読まない人でしたので、家にはほとんど本はありませんでした。
 先日読書会でそんな話をしていて、それでも小学館の学年誌を購入していたというのは、親にそれだけの理解があったからではないかと言われ、当時は家に学年誌を宅配してくれていた地元の小さい本屋さんを通じて、本屋さんの大きな本棚とつながっていたのかもしれないと教えられました。
 私の世界を開いてくれた、町の本屋さんの本棚の写真であふれているのが、この本です。

 「本の雑誌」という雑誌の巻頭で連載されている「本棚が見たい!」の本屋編をまとめたものですが、本屋さんの本棚といってもそれぞれ個性があります。
 本が読まれなくなったと言われて久しいですが、だからこそ余計に本屋さんの個性が充実しているように感じられます。
 個性が光らないと、出版不況の泥沼から抜け出せないのです。
 それでも、2018年2月に閉店した「幸福書房」のようなこともあります。
 もしかしたら、あと数年したら、この本で取り上げられている本屋さんもどうなっているか、わかりません。

 しかし、生活の場に直結した町の本屋さんがあればこそ、私のような本好きが生まれたと思えば、この本棚の前に佇む一人の子供に素敵な未来を見せてあげたいものだと思います。
  
(2018/07/27 投稿)

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