鉛筆 ものごとには約束事があります。
 たとえば、この「雑誌を歩く」という企画では、
 基本的にひとつの雑誌を紹介する、と
 私のなかでは決めていたのですが、
 先日の「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン)」編集部訪問の際に
 最新号をタダでもらった(献本)ので、
 やはりなんか書かないと具合がよくありません。
 子供の頃、母親がご近所で戴き物をすると、
 やっぱり何かお返しをしていました。
 「先日はありがとうございました。これ、つまらないもので」
 みたいな感じで話していました。
 だから、今回は「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン)」11月号の
 紹介です。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 11月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/10/10)
不明

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鉛筆 今号の表紙は、
 音楽家の坂本龍一さん。
 特集のテーマが、「森と地球の未来」ということで、
 森の緑をバックにして坂本龍一さんが
 ちょっと考える人ぽく座っています。
 世の中、ぜんぶ秋、なのですが、
 この緑の基調はどうでしょう。
 うまく秋の紅葉のイメージを取り入れたかったところですが、
 ちょっとテーマ的には無理だったかも。
 副題にこうあります。
 「サステナブルな文明へ」。
 うむ。なんだ? サステナブルなって?
 そこで調べました。
 「持続可能な」という意味みたいですね。
 最近でこそ、日本国内でも
 「エコ」とか「地球温暖化」みたいな議論が
 さかんに行われていますが、
 では、世界ではどんな議論になっているのかというと
 よくわからないところがあります。

鉛筆 そこで、世界中の雑誌から注目の記事を
 セレクトする「COURRiER Japon」が探してきて、
 なんといっても、これが持ち味ですからね、
 で、坂本龍一さんと作り上げたのが、今号というわけです。
 イギリスの「ニュー・サイエンティスト」という雑誌からは
 「地球の温度が4℃上がったら・・・」、
 スペインの「エル・パイス」からは、
 「肉1㎏で自動車は250km走れる!?」といった興味ある記事が。
 たまたまなのか、
 イギリスの雑誌の紹介が多い。
 小さい国土、海に囲まれた国土、といったように
 日本とよく似た環境ですから、
 イギリスでは環境問題がどう報じられているのか、
 知っておくことは大事でしょうね。

鉛筆 今号はほかにも、
 「鳩山政権を世界が採点!」(これはおもしろかった)
 「ゴールドマンサックスの錬金術」(・・・ぶつぶつぶつ)
 という小特集があります。
 できるなら、目次のなかでも、
 記事の元となる雑誌名か国名を
 いれてほしいような気もしますが。

鉛筆 今回もていねいに。



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