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プレゼント 書評こぼれ話

  今日で7月もおしまい。
  今年の7月は猛暑に豪雨、
  最後には今まで経験したこともない
  進路を進んだ台風と
  自然の恐ろしさに振り回されました。
  その合間の海の日(7月16日)の祝日に
  埼玉・大宮
  日経プレミアムゼミナールin埼玉という
  日本経済新聞社主催のイベントがあって
  久しぶりに
  小宮一慶さんの講演会に行ってきました。
  小宮一慶さんのおしゃべりは以前に増して
  なめらかで、
  90分の講演もあっという間でした。
  中で、「関心の幅を広げる」ことが大切で
  「関心を持つと物が見える」と
  話されていたのが印象に残りました。
  その時に紹介されたのが
  『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』です。
  私はてっきり読んでいるものと思いましたが
  どうも読書記録がないので
  講演会のあと
  しっかり読みました。
  今日はその本の紹介です。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  これは貴重な「ビジネス本」                   

 「リーマンショック」と言われても忘れている人もいれば、まだ子供で知らなかったという人もいるだろう。
 何しろもう10年前、2008年9月、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻を端に発した世界的な金融危機のことだ。
 経営コンサルタントの小宮一慶氏が著したこの本は、その「リーマンショック」よりちょうど1年前の2007年9月に刊行されているのだが、その中でこの金融危機を予言した記述があることに驚いています。
 「アメリカ経済はクラッシュする確率が高まり」、しかも「世界経済にも大きな影響」とまであります。しかも、その要因を「アメリカの住宅着工件数」に着眼しているのですから、あれから10年経って、今この本を読むと、小宮氏の読みにあ然とします。

 では、何故小宮氏は「リーマンショック」を読み解いたのでしょうか。
 その答えこそ、この本にある「発見力」なのではないでしょうか。
 本作に中にこんな記述があります。
 「人よりものが見えるようになるには、人よりたくさん勉強し、知識や道具の引き出しを増やしていくことが必要」だが、もっと重要なことは「その引き出しのどれを、いくつ開けられるか、どのように組み合わせて使えるか」だとあります。
 そこまで到達するのは大変ですが、そもそもこの本の最初にあるように「関心を持てば、ものは見えます。仮説を立てれば、ものは完全に見えます」ということを信じて、日常生活を送ることです。

 10年以上前のビジネス書ですが、ちっとも古びていない、名著といえる一冊です。
  
(2018/07/31 投稿)

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