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プレゼント 書評こぼれ話

  東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズ
  単行本であれ
  文庫本であれ
  本屋さんの店頭に並ぶと
  ホッとします。
  旬のサンマが魚屋さんに並んだ時と同じ気分。
  今回は文春文庫版で
  『メンチカツの丸かじり』。
  単行本が2015年11月ですから
  3年ぶりに
  戻ってこられました。
  よく戻られました、
  私はうれしいよ。
  今回の解説は小宮山雄飛さんが担当。
  文庫はこれがあるから
  得した気分になります。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  文庫解説文の書評 - 今回はカレー研究家?                   

 知らないというのは恐ろしいものだ。
 何の話かというと、東海林さだおさんのおなじみ「丸かじり」シリーズの第38弾が文春文庫にはいったのだが、その解説を書いているのが小宮山雄飛さん。
 誰だ? 星飛雄馬だったら知ってるが。
 肩書は「ミュージシャン」になっている。古賀政男ならわかるのだが。
 しかも、その解説を読むと、東海林さだおさんの『サンマの丸かじり』に出てくる「カレー稲荷」の考案者みたいでもある。
 ということは、カレー研究家?

 こういう時、インターネットはとても便利で、「小宮山雄飛」で検索をかけると、当然情報が出てくる。
 しかも、顔写真も。
 ウン? この顔、どこかで見たことがある。
 情報を深堀りしていくと、小宮山さんは確かにミュージシャンで、しかもカレー研究家でもあって、さらにNHKEテレの「趣味の園芸 やさいの時間」で時々「旬のカレー」というコーナーで野菜を使ったカレーを料理していた人だと判明。
 そうか、あの番組でお会いしていました。

 だったら早くいってよ。
 そんな経歴なら、東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズの文庫解説にぴったりじゃない。むしろ、もっとカレーネタで押し切ってもよかったのに、それをしないところが(少ししていますが)いい人っぽくて、そのあたりも東海林さんの文庫解説者に適任。
 毎回思うことは、この文庫の編集者の人って、解説者を探すだけでも大変なんじゃないかな。
 もちろん、読者はその分、楽しくて仕方がありませんが。
  
(2018/10/19 投稿)

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