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プレゼント 書評こぼれ話

  最初の「ゴジラ」が封切られたのが
  昭和29年(1954年)11月3日。
  人間でいえば今日が64歳の誕生日ということになる。
  私は早生まれだが
  「ゴジラ」とは同級生にあたる。
  ちなみに
  時の総理大臣安倍晋三さんは
  昭和29年9月生まれだから
  やはり同級生だが
  「ゴジラ」と安倍晋三さんなら
  世界的には「ゴジラ」の方が名声が高いかも。
  その「ゴジラ」の生みの親が
  円谷英二
  あかね書房の「伝記を読もう」シリーズに
  『円谷英二』がはいっていたので
  「ゴジラ」の誕生日を祝って
  今日はこの本を紹介します。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  「特撮の神様」はこんな人でした                   

 円谷英二の名前は知らなくても、ゴジラやウルトラマンを知らない人はいないだろう。
 そのゴジラたちの生みの親ともいえるのが円谷英二とわかれば、その人に興味がわくし、その人の人生はどんな風であったのか知りたいとも思う。
 円谷英二の伝記の類はあまり出ていないし、ましてや児童向けの本ならなおさらない。
 だから、あかね書房の「伝記を読もう」シリーズの一冊に入っているのがありがたい。
 ゴジラやウルトラマン誕生の伝説のような話は聞いたことがあるが、それ以前の円谷の足跡はあまり知られていないのではないか。

 まず驚かされるのは彼の名前だ。
 1901年福島県須賀川に生まれた円谷につけられた名前は英一。あれ、私たちが知っているのは英二で英一ではないはず。
 長男として生まれた彼が何故「二」と付けられることになったか、円谷の出生にかかわる悲しい運命、幼い時の母の死とそれによる父との別れ、少しばかりの年の違いによる叔父との生活など、あの円谷にそんな過酷な運命があったとは。
 さらに映画関係に進んだあとも、円谷は戦時中に多くの戦争映画の製作に携わって、戦後そのことでも苦しむことになる。

 成功者は成功したその部分だけに光があたるが、実は成功に至るまでの苦労は並大抵ではないはずだ。
 それは「特撮の神様」の円谷英二にしても同じだ。
 この伝記を書いた田口成光氏は学生時代に円谷プロのアルバイトをし、そこで円谷英二に接し、学校卒業後円谷プロに入社した人物で、文章のはしばしに円谷英二に対するリスペクトを感じさせる。
  
(2018/11/03 投稿)

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