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   十年をひと昔というならば、
   この物語の発端は今からふた昔半もまえのことになる。

 これは有名な壺井栄の『二十四の瞳』の書き出し。
 この作品で
 十年をひと昔ということを知ったような気がする。
 そういえば、
 井上陽水の「夏まつり」という歌も

   ♪ 十年はひと昔 暑い夏

 という歌詞で始まる。
 そう、
 十年はひと昔なのだ。

 今日、私の「本のブログ ほん☆たす」も
 めでたく十年を迎えました
 ひと昔前の今日、こんな文章で
 このブログを始めました。

             

    初めて本を読んだのはいくつの頃でしょうか。
    かぼそい記憶では、最初に読んだのは『ジャングル・ブック』(キップリング作)
    だと思うのですが、あれは八歳か九歳だったでしょうか。
    もし、そうだとすれば、彼此(かれこれ)四十五年の読書生活になります。
    それ以前にも読んだはずだとしても、三歳を下ることはないと思います。
    まあ、四十五年以上、五十年未満の、読書生活ということになるでしょうか。
    思えば、長いつきあいです。


 それから十年。
 半世紀以上の読書生活ということになりました。
 そんな長い歳月に
 どれだけの本を読んだのかわかりませんが
 ほとんど記憶の彼方にいっています。
 もし、全部覚えているとしたら
 それはそれで怖いですが。
 でも、記憶の彼方にある本も
 もしかしたらブログを開くことで
 手元にやってくるかもしれない。
 そんな時間とのつきあいみたいになっています。

 十年前の次の日、
 このブログの名前について書いています。

             

    (ほん☆たすの)どちらに重点があるかというと、やはり「ほん(本)」でしょうが、
    「たす(足す)」の方も大切だと思います。
    それが、本のある生活だと思うのです。

 十年前に綴った文章を振り返りつつ
 思うことはいつものことながら、
 これからも
 素敵な本を紹介できたら
 どんなにいいでしょう。
 
 いい本と出合えることを願って。

 
 これからも応援よろしくお願いします。 

  追記:壺井栄の『二十四の瞳』は今年岩波文庫にも入りました。

     

     それにネットの電子書籍(無料)の青空文庫でも読むことができます。

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