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プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介する絵本、
  『葉っぱのフレディ』(レオ・バスカーリア)は
  ちょうど20年前の1998年に出版され
  ベストセラーになりました。
  私もうんと以前に読んだことがあります。
  今回とっても久しぶりに読んでみました。
  この絵本でもそうですが
  絵本というのは
  とっても読みやすいですから
  人生の「玄冬」期こそ
  絵本に親しむことは
  素敵なことではないかと
  最近つくづく感じています。
  もっと年をとって
  動けなくなっても
  そばに絵本があれば
  なんとかやっていけるのではないか。
  そんなことを
  思ったりしています。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  変化を楽しむ                   

 人生を四季に喩えて、「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」とよくいわれます。
 「白秋」で50代後半から60代後半、そして高齢者となるあたりが「玄冬」でしょうか。
 もちろん単に年齢ではなく、例えばプロスキーヤーの三浦雄一郎さんなどは80歳をまわっていますが「玄冬」にははまらない気がします。
 ちなみにここでいう「玄」は黒を指すといわれています。

 1998年に発行され、ベストセラーにもなったこの絵本は、フレディという名前の葉っぱの人生を四季とともに描いた作品です。
 最後、フレディは雪の上でその人生を終えますが、この絵本で描いているのは「いのち」の変化だといえます。
 フレディがまさにその象徴で、青々とした若い時期を経て、まさに生いっぱいに謳歌する夏を過ごし、秋には紅葉し、そして冬、枯れ葉となって人生を終える。
 そして、フレディは土に還って、また新しい「いのちの旅」を始める。

 そう考えると、人生とは一本の道ではなく、その都度変化していくことかもしれません。
 そして、生きるということはその変化を楽しむことが大切なのでしょう。

 この絵本の最初に田中和雄さんという編集者から読者にあてたメッセージがついています。
 その中で田中さんはこの絵本を「自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと 子どもの心をもった大人たち」に贈るとあります。
 私たちが考えないといけない「生きる」という意味のヒントがこの絵本にはいっているような気がします。
  
(2018/12/16 投稿)

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