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プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介する
  フレドリック・バックマン
  『幸せなひとりぼっち』
  たまたま映画をCS放送で観て
  感動して
  原作本を見つけて読んだ一冊です。

  

  こんないい映画を
  観られたことが
  幸せですね。
  で、原作を読んでみたのですが
  やはり映画の方が
  少し点は高いかな。
  でも、原作もなかなかよかったですよ。
  本を読んで
  映画を観て
  絶対ソンはないですよ。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  本も映画もおススメです                   

 昔角川が「読んでから見るか、見てから読むか」と大々的な広告で映画と文庫本の拡大をはかったことがある。
 今では当たり前になったメディアミックスの先駆けだろう。
 スウェーデンの作家によるこの長編小説も映画の公開に合わせて2016年の秋日本で刊行された。
 映画の公開も2016年12月だから、この本を読んで映画館に走った人もいるだろう。何しろこの小説はスウェーデン国内で100万部に近いベストセラーだし、その翻訳は多くの国で出版されている。
 しかし、それよりも映画を観てからこの本を手にする人の方が多かったのではないだろうか。地元スウェーデンでは国民の5人に1人が観たといわれるほど人気の高い映画で、受賞はならなかったがアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたほどだ。

 この小説の原題は「En man som heter Ove(オーヴェという名前の男)」だが、邦訳は映画のタイトルに合わせたそうだ。
 原題のようにこれはオーヴェという59歳の頑固な男が主人公だ。
 妻をガンで亡くし、さらには「少しのんびりするのも悪くない」と体のいいリストラにあって、絶望している。だから、早く妻のところに行こうと決める。
 そんなところに向かいの家に引っ越してきた家族にひっかきまわされてしまうオーヴェ。やがて、彼は生きることを自然と選ぶようになっていく。

 小説ではすべての章に「オーヴェという」と付いたタイトルになっている。
 彼と妻、彼と父親、彼と隣人たちなど、うまく構成されている。
 映画もよかったが、小説もいい。
 この本を読んだなら、ぜひ映画も観てもらいたい。
 とってもいいのだから。
  
(2019/02/19 投稿)

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