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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  久しぶりに「本が好き!」さんから献本頂いた
  本の紹介です。
  この本が献本頂けると聞いた時
  飛び上がって喜びました。
  そして送られてきた本を見て
  もっとうれしくなりました。
  その本は、
  遠藤若狭男さん監修の
  『俳句でつかう季語の植物図鑑』。
  これこそ
  永久保存版の一冊です。
  せっかくなので
  春の花、紅梅から
  監修者の遠藤若狭男さんの句を
  紹介します。

    紅梅の数を尽くせし暗さかな     遠藤 若狭男

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  俳句を愛する人にとっては、まさにこんな本が欲しかった、そんな一冊だ                   

 俳句を詠むのに「歳時記」は欠かせない。
 季語にはいくつかの分類があって、「時候」「天文」「地理」「生活」「行事」「動物」「植物」と分かれている。
 町に出て、偶々目にとまった可憐な花を見つけて、つい一句詠みたくなることは俳句初心者にはよくあることだ。
 最近買ったばかりの「歳時記」をめくってみるが、さて、この可憐な花の名前がわからない。横文字の言葉ばかりが氾濫し、花の名前がでてこない。
 そのうちに、頭の中にひらめいた名句がどこかに行ってしまう。
 そんな残念な思いをした人は多いのではないだろうか。

 そんな人のためのうってつけの本がこれだ。
 花と植物がおよそ400種類、美しいカラー写真で紹介されている。
 そこでは「見出し季語」は当然あるし、それと関連した季語(これは傍題という)、さらにはその植物や花が何科であるか、そしてそれがいつ最盛期であるか、そして「解説」と「例句」、さらには「名前の由来」まである、丁寧な編集となっている。
 持ち運びできないことはないが、文庫本の大きさではないので、名前のわからない花を見つけた時は、すぐさま、名句が行き過ぎていく前に家に飛んで帰って、本書を開くことになる。
 名句はまだまだ逃げない。

 俳句を愛する人にとっては、まさにこんな本が欲しかった、そんな一冊だろう。
 最後に本書の監修者である俳人の遠藤若狭男は、残念ながら本書刊行前の2018年12月に逝去されている。ご冥福をお祈りするとともに、本書を出してもらったことに感謝したい。
  
(2019/02/16 投稿)

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