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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  今年初めてのアガサ・クリスティー本を
  紹介するのですが
  気がつけば
  もう2月も下旬。
  早いものです。
  今日紹介するのは
  『五匹の子豚』という
  ポアロものの一作です。
  書評にも書きましたが
  とっても評価の高い作品です。
  今回は結構真剣に
  犯人を見つけてやるぞという感じで読んだのですが
  結果は大ハズレ。
  みごとに
  アガサ・クリスティーにしてやられました。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  あなたは、真の犯人にたどりつけるだろうか。                   

 アガサ・クリスティーのミステリーの案内本として霜月蒼さんの『アガサ・クリスティー完全攻略』は欠かせない一冊で、その中で、これは「未読の者は書店に走れ!」という惹句まで付いた高評価の作品です。
 「あまりに見事。完成度はおそろしく高い。疑いなくクリスティーのベスト」とまで書かれています。
 私の感想としては、「ええい、じれったい、早く犯人教えてよ!」となります。
 つまり、途中を飛ばしてでも、結論を読みたくなる。そんな作品でした。

 これはアガサが1943年に発表したエルキュール・ポアロもののミステリーです。
 ある時ポアロのもとに不思議な捜査依頼が届きます。
 それは16年前の夫殺しで極刑となった妻が本当は無実でなかったかを調べてもらいたいという依頼でした。
 依頼人は加害者と被害者の一人娘。獄中で亡くなった母が最後に娘に宛てた手紙には「自分は無実」と書かれていたという。
 しかし、当時の状況からいって、妻の犯行は揺るがないもの。さて、ポアロはどう動くか。

 当時この事件に関わったのは加害者と被害者を除けば五人。
 タイトルの『五匹の子豚』はマザー・グースの遊戯の数え歌だという。つまり、この五人が五人ともに怪しい。
 しかし、真実は一つでしかない。しかも、16年前にその真実は裁かれているはず。
 そこポアロは当時の弁護士や刑事を訪ね歩き、この五人の関係者にもあっていく。
 そして、五人に当時の話を文章にまとめてもらう。
 真実は一つ、しかしそこに五つの話は生まれる。

 途中で犯人がわかったと思いましたが、それはあまりにも単純すぎて、外れてしまいました。
 あなたは、真の犯人にたどりつけるだろうか。
  
(2019/02/20 投稿)

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