FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  私が住んでいるところでは
  明日が小学校の入学式というところが
  多そうです。

    名を呼べば視線まつすぐ入学児      鷹羽 狩行

  光景が目に浮かぶような俳句です。
  今日は
  そんな入学式にぴったりの絵本、
  武田美穂さんの『ますだくんのランドセル』を
  紹介します。
  書評にも書きましたが
  武田美穂さんには
  この絵本と対になる
  『となりのせきのますだくん』という 
  かわいい作品もあります。
  この作品も
  以前このブログで紹介していますので
  さがしてみてください。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  初めてのランドセル                   

 思い出話をしましょう。
 私の小学入学のお話です。ランドセルを母方の祖父に買ってもらいました。
 おじいちゃんはそのランドセルを私の家まで自転車で持ってきてくれました。ところが、途中溝に落ちたといいます。
 おじいちゃんの怪我はどうだったのか、ランドセルは無事だったのか、まったく記憶がないのですが、私の初めてのランドセルは、こうして私の手元に届きました。
 生まれて初めて背負うランドセル。
 きっと誰もが持っているだろう、甘酸っぱい思い出。

 『となりのせきのますだくん』で第15回の「日本の絵本賞」を受賞した武田美穂さんが、続いて描いたのが、その「ますだくん」の方から描いた世界。
 お話はますだくんがまだ5才の頃から始まります。
 ますだくんにはお兄ちゃんが二人とお姉ちゃんが一人、そして妹が一人います。
 お姉ちゃんは小学6年生、お兄ちゃん二人も小学生なので、ますだくんはいつも妹の世話係。
 きびしいお兄ちゃんの指導? のもと、ますだくんはどんどん強くなっていきます。
 あこがれはランドセル。
 お兄ちゃんたちはランドセルに触らせてくれませんが、やさしいお姉ちゃんは小学校卒業時にランドセルをますだくんに譲ってくれました。
 でも、赤いランドセル。
 でも、ますだくんはそんなことへっちゃらです。

 そして、そんなますだくんも晴れて小学校に入学します。
 もちろん背中には赤いランドセル。
 ますだくんのとなりのせきは、ちょっと泣き虫の「みほちゃん」。
 これがますだくんとみほちゃんの出会い。
 まさか、みほちゃんから怪獣のように思われていたなんて、ますだくんはちっとも知りません。
 そうそう、ますだくんの名前はけんいちです。
  
(2019/04/07 投稿)

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/3914-14306c4c