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プレゼント 書評こぼれ話

  加藤登紀子さんの歌が好きです。
  加藤登紀子さんの魅了は
  なんといってもその声だと思います。
  声と歌が絶妙なんです。
  私が一番好きなのは
  「あなたの行く朝」。
  その他にも
  「美しき五月のパリ」とか
  「この空を飛べたら」とか
  「百万本のバラ」とか
  ええい、そのほかたくさん好きです。
  そんな加藤登紀子さんのミニコンサートに行くことができたのは
  3月2日の夜。
  今日紹介した
  『自分からの人生 加藤登紀子のひらり一言』の刊行もあって
  朝日新聞主催のイベントに参加できました。

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  会場には400人ぐらいいたでしょうか。
  私はしかも一番前。
  つまり、私と加藤登紀子さんの間には
  何にもない状態です。
  すごい!
  しかも終演時には加藤登紀子さんが
  観客席まで下りてこられて
  ハイタッチまでしたという
  奇跡のような一夜でした。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  人の心の土を耕そう                   

 加藤登紀子さんはなんといっても、かっこいい。
 男性のファンも多いだろうが、女性にも愛される歌い手である。
 彼女たちが「おときさん」と愛情を込めて加藤さんを呼ぶ時、どこか親身になってくれる少し年上の上級生に対するような思いがあるのではないだろうか。
 それは先に亡くなった樹木希林さんへの思いと似た感情があるような気がする。
 女性たちが憧れる生き方を加藤さんも希林さんもしているのだろう。
 ちなみにこの二人は同い年、1943年生まれである。

 この本は加藤登紀子さんが朝日新聞の「Reライフ」面に毎週一回連載してきた「加藤登紀子のひらり一言」から81の言葉を選んでまとめたものだ。
 「Reライフ」面というのはどちらかといえばシニア向けの記事が多いが、そこで加藤さんは世間でいう名言を書いているのではなく、自分が考えた言葉を書き留めている。
 この本ではそれに1ページほどの文章が綴られていて、余計に言葉が生きているように思えた。

 加藤さんは現在75歳。人生の第4楽章にはいったという。
 この本の中でも「人生のクライマックス」に突入と記している。
 そして、この本ではこれまで過ごしてきた75年の人生で、加藤さんが愛した父と母、愛してやまない夫藤本敏夫さんのことなども綴られている。
 そんな加藤さんの、私が見つけたベストの「ひらり一言」を最後に紹介しよう。
 「人の心には土があります。そこで憎しみを育てるか、愛を育てるかは、あなた次第。」
  
(2019/04/13 投稿)

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