FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介する
  『旅する本の雑誌』は
  大型連休が始まる4月27日の
  朝日新聞の「天声人語」
  紹介されていたもので、
  そこでは書評にも書いている
  高頭佐和子さんの「遠征読書」が取り上げられていました。
  もしかしたら
  この記事を読んで
  連休中に
  「遠征読書」に出掛けた人もあったのでは
  ないでしょうか。
  そんな旅に
  ふと出かけてみたくなりました。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  本を持って旅に出よう                   

 本と旅は相性がいい。
 似た者同士といっていい。
 本を読むことは旅をすることに似ているし、旅をすることは真新しい本のページを開くことに似ている。
 旅行カバンに何冊も本を詰めて、結局一冊も読めずに帰ってきたこともある。
 旅先で何気なく見つけた本にのめり込んだという人も多い。

 もともとこの本は「本の雑誌」の2017年7月号の特集「本好きのための旅行ガイド」が基になっている。
 それに書下ろしが加わって出版されたもの。
 小田原への旅を執筆している坪内祐三氏が雑誌社からの原稿依頼が「二泊三日」であることを告白している。
 坪内氏はそういう依頼をものともせず一泊二日の旅ガイドを書いているが、他の執筆者はまじめに二泊三日の旅をすすめている。
 どういう場所がすすめられているかというと、「函館・小樽。札幌」(充実してます)、「盛岡・仙台」(これもいい)、京都に大阪、さらには神戸和歌山奈良、「原民喜の広島」とか「沖縄本」めぐりもいい。
 もちろん、東京は別の章でたっぷりある。

 しかも旅の案内人である執筆者の面々は、本屋さんの経営者だったり編集者だったり、旅の専門家というよりは本の専門家の人たちというのがまたいい。
 中でも気に入ったのが書店員歴22年という高頭佐和子さんがすすめる「遠征読書旅」。
 しっかりした読書の時間を確保するために、ちょっと遠くへ電車旅をすすめているもの。
 こういう読書の仕方は岡崎武志さんもすすめている。
 いわく、「こういう読書は、あとあとまで記憶に残ります。」
  
(2019/05/17 投稿)

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/3955-70b76155