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プレゼント 書評こぼれ話

  先日テレビを見ていたら
  津軽弁の話をしていて
  実際青森の人が津軽弁で話していても
  ちっとも理解できなかった。
  テレビのバラエティ番組だから
  笑っているだけだが
  もう30年ぐらい前に
  青森五所川原太宰治の生家に行って
  泊まったことがある。
  今は宿泊できないが
  当時はあの斜陽館に泊まれたのだから
  貴重な体験をしたもの。
  そこの共同浴場で
  土地の人と話したのだが
  それが津軽弁で
  なんにもわからなかった記憶がある。
  こんなふうに
  津軽弁の話を書いていますが
  今日紹介する絵本は
  長谷川義史さんが大阪弁で訳した
  『おじいちゃんがペンギンやったとき』。
  方言つながりということで
  ご納得下さい。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  大阪弁っておもろいか                   

 読み聞かせをしてはる人に言わせると、関西弁で書かれた絵本の読み聞かせはやりにくいみたい。
 その代表選手(というのかな)が長谷川義史さんで、そらぁ、今でも大阪に住んでる現役バリバリの大阪人やから、しんぼうしたって欲しい。
 何しろ大阪の人は当たり前やけど大阪弁しか喋れなくて、他の地方の人なら東京に出てきたらたちまち標準語で話しかけられるのやけど、大阪人はそれができへん。
 まあ、その分、正直というのかな。
 ちょっとちがう…か。
 それに、なんぼ、隠したかって、そのイントネーションで忽ちその正体がばれてしまうんやから、隠したって意味ないもん。

 そうやから、長谷川さんが翻訳した外国の絵本やって、大阪弁です。
 外国の人が大阪弁なんか話す訳ないのに、長谷川さんが訳したら、もう大阪ワールドやし。
 ある日おじいちゃんが突然ペンギンになってしまうという、これはこれで相当大阪的な変な絵本やけど、「いつものおじいちゃんとちがうねん。」となれば、一体「ねん」とはなんや、なんでおじいちゃんがペンギンになってリビングにおるんや、となるでしょ。
 つまりは、大きな声で「なんでやねん!」と叫びたくなるような絵本なんやで。

 そやけど、そんな不条理な(なんて高尚な言葉は大阪の人は話せへん。つまりは、けったいな)話やけど、大阪弁で書かれているさかいに、ちっともけったいに思われへん。
 おじいちゃんがペンギンになろうが、フラミンゴになろうが、それもありやと、思ってしまうから、変。
  
(2019/05/19 投稿)

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