FC2ブログ
 関東地方で梅雨入りとなった
 雨の昨日(6月7日)、
 久しぶりに東京・世田谷にある
 世田谷文学館に行ってきました。

  20190607_105748_convert_20190607162911.jpg

 久しぶりに行くと
 少し雰囲気も変わっていて
 特に1階奥に
 「幅広い世代にむけた本との出会いの場」と銘打った
 ライブラリー“ほんとわ”(本と輪)が出来ていて
 あまりの素敵な空間に
 しばしうっとりしてしまいました。

  20190607_113822_convert_20190607163159.jpg

 ここでは色んな分野の人の選書による企画などで
 書物との新たな出会いと多様な楽しみ方を提案しているそうです。

  20190607_113608_convert_20190607163117.jpg

 残念ながら館内のみ閲覧可能なのですが
 こんなライブラリーが近くにあれば
 きっと毎日が幸せでしょうね。

 この日世田谷文学館を訪れたのは
 今「萬画家・石ノ森章太郎展」が
 開催されているからです。

  20190607_110140_convert_20190607162959.jpg

 石ノ森章太郎さんといえば
 「サイボーグ009」「仮面ライダー」「ジュン」といった
 多くの名作を生みだした漫画家ですが
 漫画の多様性をいち早く見つけて
 「萬画」という呼び方を提唱しました。
 私のような昭和30年代世代にとっては
 「石森章太郎」というペンネームの方が
 親しみがあります。

 子供の頃に
 石ノ森章太郎さんが書いた
 『マンガ家入門』を夢中になって読んだ記憶があります。
 この本はその後文庫にもなって
 まだしっかり本棚に並んでいます。

 この展覧会では
 たくさんの石ノ森章太郎さんの原稿を見ることが出来ますが
 コマ割りであったり光の描写であったり
 表現の多様性は
 漫画の神様と呼ばれた手塚治虫さん以上です。
 何しろ、石ノ森章太郎さんの「ジュン」に
 手塚治虫さんも嫉妬したというのですから。

 展示は
 最初に「仮面ライダー」を中心にした
 「ヒーローズコレクション」、

  20190607_110158_convert_20190607163030.jpg

 次に「サイボーグ009」の作品を中心に
 漫画表現の芸術性について
 最後に全体の活動という
 構成になっています。
 そして一番おしまいに
 東日本大震災で被害にあった
 石巻にある「石ノ森萬画館」の様子が
 写真展示されています。

 この展覧会、
 残念ながら「図録」の販売がなかったのですが
 6月30日までの開催ですので
 足を運んでみてはどうでしょう。
 ちなみに
 入場料は800円
 これで、コレクション展「仁木悦子の肖像」も
 見ることができます。

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/3977-57925ff9