FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  昨日
  北康利さんの『思い邪なし 京セラ創業者稲盛和夫』という評伝を
  紹介したので
  せっかくの機会だから
  稲盛和夫さんの『生き方』を
  再読しようと
  本棚からひっぱり出しました。
  書評にも書きましたが
  新しい感動がやっぱりあって
  今回はこんな言葉に
  魅かれました。

    今日一日をないがしろにせず、
    懸命、真剣に生きていけば、
    明日は自然に見えてきます。

  いい言葉ですよね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  常に新しい感動に出会う                   

 この本の初版が刊行されたのが2004年の8月。
 それから10年経った版の帯に「刊行10年目で100万部突破!!」とある。
 それが今、刊行から15年経って「120万部突!!」とさらに増えている。海外での翻訳も今は13か国で、これもまだまだ増えつつある。
 こうして何年も読み継がれて、新しい読者を増やしている一方で、何度も読み返している人も多いのではないだろうか。
 この本の読み方としては、再読、それも何度も繰り返し読むのがふさわしいような気がする。

 この本の著者稲盛和夫氏はいうまでもなく京セラという大きな会社の創業者で、この本はそんな稲盛氏が教える人生訓である。
 その中に、氏が幼い頃に教えられた教えが出て来る。
 それが「なんまん、なんまん、ありがとう」だ。
 氏にこの言葉を教えたのはお坊さんで、これから毎日この言葉を唱えなさいと、諭したという。
 氏がえらいのは、この言葉を忘れなかったことだ。
 どんなにいい教えであっても、人はつい、忘れてしまうことが多々ある。
 忘れないようにするためには、何度も何度も繰り返すことだろう。
 それが「なんまん、なんまん、ありがとう」のような言葉であればいいが、本の中で出会った言葉や文章などはどうしても忘れてしまう、
 しっかり身につくためには、何度も読み返すしかない。

 読み返せば、また新しいことにも出会う。
 そういう発見もうれしい。
 この本の魅力はそんなところにあるように思う。
  
(2019/06/15 投稿)

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/3982-2509c30e