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 グスタフ・クリムトの絵を初めて知ったのは
 いつだったろうか。
 それが「ダナエ」だったか
 「接吻」だったか
 それさえ忘れているが
 作品が持つ官能性だけは
 とても印象に残った。

 そんなクリムトの作品が日本にやってきた。
 しかも、彼の油彩画として
 去最多となる25点以上。
 「平成」が終わる前の4月23日から始まった展覧会も
 「令和」となった7月10日には終わってしまうので
 梅雨の合間の6月8日、
 東京・上野の東京都美術館で開催されている
 「クリムト展」に行ってきました。

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 クリムト
 1862年から1918年まで生きた画家ですから
 没後100年になります。
 彼が生きたのはまさに
 世紀末のウィーンです。
 なので、今回の展覧会は
 「ウィーンと日本1900」と副題がついています。

 案内ポスターは
 クリムトの「ユディトⅠ」。
 1901年の作品ですから。
 まさにウィーン世紀末美術。
 しかも、クリムトの代名詞のような「黄金様式」。
 でも、クリムトの作品がすべて
 金ピカの黄金の日々ではありません。
 まして、すべてが官能性のあるものでもない。
 それでも

    私は自分に関心がない。他の人間、とりわけ女性に関心がある。

 と語ったというのですから
 やはりそういう作品につい目がいく。
 下の写真に写っているのが
 「女の三世代」(1905年)という作品、
 幼児、若い婦人、老婆
 こういう作品は
 女性の人はどういう感情で受けとめるのでしょう。

  20190608_114858_convert_20190609114526.jpg

 やはりクリムトの作品としては
 官能性の高いものが好きですが
 いくつかの風景画が
 私にはとても新鮮でした。
 へぇ、クリムトってこういう絵も描くんだという感じ。

 世界の名作のホンモノを観る機会は
 なかなかありませんから
 貴重な展覧会に行けるのは
 やはりいいものです。
 観覧料は1600円
 雨の日なんかに
 クリムトは似合うかも。

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