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プレゼント 書評こぼれ話

  家庭菜園を始めて
  最初に驚いたのは
  野菜のトゲトゲでした。
  キュウリの表面のトゲトゲはいうまでもなく
  ナスもあのヘタのところは
  鋭利な刃物のようでもあります。
  この夏に冬瓜を栽培していますが
  これも全身トゲトゲで
  枯れた葉を取るのも気をつけないと
  刺さってしまいます。
  そういうふうにして
  夏野菜たちは生き残っているのだと思うと
  そのトゲトゲも大事に思えます。
  今日の絵本は
  真木文絵さん文、石倉ヒロユキさん絵の
  『トマトひめのかんむり』です。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  とげとげでもあってもおいしいですよ                   

 今、畑では夏野菜の収穫が始まりました。
 夏野菜といえば、キュウリ、ナス、ピーマンがなんといっても代表格。
 いえいえ、もっと人気のあるのが、この絵本の主人公にもなっているトマトかもしれません。
 トマトといっても大玉トマド、中玉トマト、それにミニトマトと品種は豊富で、栽培としては大きくなるほど難しいといわれています。
 その点、ミニトマトは栽培もそれほど難しくありませんし、たくさん採れることから、家庭菜園でも喜ばれる夏野菜です。

 この絵本の主人公の「トマトひめ」ですが、他の仲間たちの実の生り方からみると、大玉トマトのように思えます。
 それに「おおきなトマトのかぶ」とありますから、大玉トマト説がさらに濃厚になります。
 子ども向けの絵本といっても、そういう表現はおろそかにできません。
 それがよく出ているのが、キュウリの描き方。
 この絵本ではちょっと恐い顔で描かれているキュウリは、形状もしょくれた感じで「ひねくれたキュウリ」と書かれています。
 子どもたちが日ごろスーパーや八百屋さんで見かけるキュウリはまっすぐな、とってもいい子のようなものだと思いますが、家庭菜園などできるキュウリはひねくれることといったら。
 恐い顔をしているかどうかはわかりませんが、「とげとげだらけ」というのもその通り。
 なので、この絵本は正しい。

 ただひとつ、かんむりを残して落ちてしまったトマトは枝には戻りません。
 では、どうするか。
 やっぱり、いただきます。
  
(2019/06/30 投稿)

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