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プレゼント 書評こぼれ話

  稲盛和夫さんの名著
  『生き方』は国内で130万部、
  中国では300万部を突破した超ロングセラーだが、
  その本の出版社がサンマーク出版
  この本の後、よく似た三文字の本
  『働き方』『考え方』が出ているが
  これらはそれぞれ別の出版社での刊行。
  そして、満を持して
  サンマーク出版が6月に刊行したのが
  この本、
  『心。』です。
  稲盛和夫さんの教え(って書くと宗教臭くなりますが)は
  とてもわかりやすいのがいい。
  あまりにもスッと心に入ってしまうから
  だから何度でも読むのがいい読み方。
  もうすぐお盆休みという人も多いでしょうが
  その機会に読んでみるのもいいですよ。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  何度でも読んで、何度でも心揺さぶられる                   

 最近理不尽な事件が多い。
 何の罪もない人や子供たちが犠牲になる。そのことにやりきれない思いを感じる。
 一方、事件を起こした人の心の闇の深さに呆然となる。一体どのようにしてその心の闇は生まれたのだろうか。
 そんな時、京セラの創業者で現在名誉会長である稲盛和夫氏のこの本を読んだ。
 その冒頭にこうある。
 「人生で起こってくるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたものです。」
 だから、「心に何を描くのか。どんな思いをもち、どんな姿勢で生きるのか。それこそが、人生を決めるもっとも大切なファクターとなる。」
 生きていくことは一筋縄ではいかない。
 稲盛和夫氏も今でこそ多くの賛辞を得ているが、そこに至るまでには多くの波乱があったことは、稲盛氏は多くの著作の中で書いている。
 そうして、たどりついた思いは、心が持っている強い力。
 誰もが稲盛氏になれるわけではないということはわかっているが、少なくとも稲盛氏が教えることを素直に聞くことが、人生を意味あるものにするのではないだろうか。

 稲盛氏はこの本で「人生の目的」をこう語っている。
 一つは「心を高めること」、これは魂を磨くことだという、そしてもう一つが「利他の心」で生きることだという。
 稲盛氏の著作は一度読んでそれで終わりではない。
 人は時に傲慢になり、怒り、欺こうとする。だから、何度も稲盛氏の著作を読んで、心をきれいに保つしかない。

 稲盛氏は最後に「いまどんなにつらい境遇にあるとしても、それにめげることなく、気負うこともなく、ただ前向きに歩んでいってほしい」と書いている。
 きっと多くの人の心に届く言葉であるだろう。
  
(2019/08/02 投稿)

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