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 月刊誌の「NHK俳句」は
 NHKの番組のテキストでもありますが
 俳句の雑誌として
 番組以上にたくさんの俳句が掲載されています。
 番組はたかだか25分ですから
 紹介できる俳句も限られていますが
 そのテキストはさすが俳句雑誌というだけのことはあります。
 なかでも
 片山由美子さん選の毎号巻頭に載る
 「巻頭名句」は欠かさず読んでいます。

  

 「NHK俳句」8月号(NHK出版・648円)の「巻頭名句」で
 目をひいたのがこの句。

    刃に触れて罅走りたる西瓜かな      長谷川 櫂

 この句は角川書店編の『俳句歳時記 第五版 秋』にも
 掲載されています。
 なんといっても
 西瓜を切った人ならわかると思いますが
 熟した西瓜は包丁をちょっといれるだけで
 パンと割れるものです。
 その情景が見事に詠まれています。
 その西瓜、夏の季語のような気がしますが
 秋の季語です。
 「歳時記」に
 「栽培法の進歩で初夏のころから出回るが、もとは初秋のもの」と
 あります。

 さてこの号には4月に応募締め切りのあった
 入選句と佳作が掲載されています。
 入選句が9句、佳作が180句
 選ばれています。
 うーん、佳作にもはいっていませんでしたが
 一体どのくらいの応募件数があるのでしょうね。
 めざせ、入選、
 どころか
 まずは佳作かな。
 俳句人口の多さに驚いた
 8月号でした。

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