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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は山の日
  まだ新しい祝日なので
  「俳句歳時記 第五版」にも載っていない。
  そのうち
  いい句が詠まれることだろう。
  昨日あたりから帰省ラッシュが始まったようですが
  「帰省」は夏の季語。

     まづ川に見に行くといふ帰省の子      山本 一歩

  田舎に入ったら
  探してみるといいのが「もぐらづか」。
  都会ではなかなか見ることができません。
  今日紹介する絵本が
  アヤ井アキコさんの『もぐらはすごい』。
  この絵本、
  今年の課題図書の一冊に選ばれています。
  夏休みの宿題に
  きっといいですよ、この絵本。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  もぐらを漢字で書くと土竜                   

 今年(2019年)の青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」で「小学校低学年の部」の一冊になっている科学絵本です。
 絵本の対象になっているのはもぐら。
 都会ではなかなか土のあるところを見かけることが少なくなってきましたから、もぐらといわれても見たことがない(もっともほとんど土の中で生きている動物ですから実物を見た人は少ないでしょうが)子供たちは多いと思います。
 そもそももぐらが住んでいるのは、森や林、畑に田んぼ、公園、学校の中庭などの地面の下ですから、その姿を見ることはほとんどないですが、こういうところで時たま「もぐらづか」を見かけることがあります。
 「もぐらづか」というのはもぐらが土の中で掘ったものを地面に押し出した時にできるぽっこりで、上から踏むと中が空洞になっていますから沈みこみます。
 その「もぐらづか」の周辺にはもぐらが土の中を走り回った痕跡を見ることもあります。

 見ることができない動物ですから、その生態を考える時、想像する力が必要となります。
 この絵本に描かれているもぐらを自分の頭の中で動かしてみること、もしかしたらもぐらになってみること(もちろん想像ですよ)も必要かもしれません。
 この絵本では、もぐらがどんなふうに餌となるミミズをとったり、地中のすみかの様子や生きるためのさまざまな苦労などが描かれているので、もぐらになる(もちろん想像です)のは簡単です。

 この科学絵本を読んで子供たちがどんな感想文を書くのか読んでみたくなります。
  
(2019/08/11 投稿)

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