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プレゼント 書評こぼれ話

  新しい朝ドラ「スカーレット」が始まって
  3週間が経ちました。
  最初はどうかなと心配していましたが
  どんどんよくなってきました。
  主演の戸田恵梨香さんもいい味でてます。
  これからどんな風に物語が展開するのか
  楽しみです。
  前回の朝ドラ「なつぞら」は
  アニメに興味のある人にとっては
  面白かったのではないでしょうか。
  女性アニメーターの先駆けといわれる
  奥山玲子さんがモデルとなっていました。
  今日は
  その奥山玲子さんが絵を描いた
  『おばあさんとあひるたち』という絵本を
  紹介します。
  まさか、「なつぞら」ロスになったのかな。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  朝ドラ「なつぞら」のモデルとなった奥山玲子さんが絵を描いています                   

 まず書いておかないといけないのが、この絵本は1985年に教育画劇というところから出た紙芝居がもとになっているということです。
 そんな古い作品が今回絵本になったのは、たぶんこの紙芝居の絵を担当した奥山玲子さんに関係していると思います。
 というのも、奥山玲子さんはNHK朝ドラの100作めとなった「なつぞら」のヒロイン奥原なつのモデルといわれる女性アニメータなのです。

 奥山玲子さんは1936年生まれ。なので、この絵本の元になった紙芝居を描いたのは50歳になる前です。
 奥山さんは2007年に70歳で亡くなられていますが、ウィキペディアでその履歴を見ると朝ドラに描かれたようにアニメ映画「白蛇伝」やTVアニメ「狼少年ケン」といった日本のアニメの草創期に関わっていることがわかります。
 今回復刊された絵本の巻末に奥山さんの言葉が載っています。
 「ものをつくる。しかも、こどもたちのために。これほどすばらしい、これほどむつかしい、これほど責任の重い仕事はありません」
その言葉通り、奥山さんの絵は子どもたちを温かい気持ちにさせてくれます。

 温かいというと、この作品そのものがあたたかい。
 傷んだ毛布しかないおばあさんは羽布団が欲しいけれど高いので手がでません。
 そこでおばあさんはあひるを十二羽買うことにしました。
 あひるから羽を少しずつわけてもらって、羽布団をこしらえようというのです。
 でも、そうなるとあひるたちが寒くなります。
 そこで、おばあさんは名案を思いつきます。
 さて、どんな名案だったでしょう。

 奥山玲子さんの絵のあひるたちのかわいいことといったら。
  
(2019/10/20 投稿)

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