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プレゼント 書評こぼれ話

  NHKの朝ドラは半年間の連続ドラマで
  終わった次の週の月曜から
  たちまち新しいドラマが始まる。
  なので、
  当初はそれまで見てきたドラマロスになるのであるが
  一週間もすれば
  すっかり新しい朝ドラに夢中になっている。
  第101作目となる「スカーレット」もそうで
  最初は違和感があったが
  今では夢中になっている。
  主演の戸田恵梨香さんもいい。
  展開も早く
  あれよあれよという間に
  大阪編も終わってしまった。
  今日はその朝ドラの主人公の参考になっている
  陶芸家神山清子さんを描いた
  那須田淳さんの『緋色のマドンナ』を
  紹介します。
  これを読んで
  朝ドラを見たら
  ちょっと違和感ある…かも。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  朝ドラ「スカーレット」をより楽しむために                   

 現在放映されているNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」は信楽焼の女性陶芸家の草分けで実在の陶芸家である神山清子さんの半生を参考にしているそうだ。
 モデルというよりほとんど参考というようなことだろう。
 実在の神山清子さんは1936年長崎で生まれて、現在もご健在である。
 神山さんが作陶を始めた頃は女性の参加はなかなか認めてもらえなかったようで、その因習に立ち向かう姿が朝ドラを視聴している女性たちの共感を呼ぶことになるかもしれない。
 また、神山さんの長男が骨髄性白血病で倒れたことをきっかけに骨髄バンクの必要性を訴える活動を行うことになる。
 そのあたりがドラマに描かれるのかわからないが、そういう女性が主人公のドラマだと知っておいて悪くない。

 この作品は副題に「陶芸家・神山清子物語」とうたっているから、事実に近そうである。
 しかし、作者の「あとがき」によれば「神山さんの聞き書きをベースにしながらフィクションとして描き出した」とある。
 よって、神山清子さんと息子さんの賢一さん以外の登場人物は仮名になっていて、そのあたりがノンフィクションと異なるし、かなりの脚色が入っていると思った方がよさそうだ。
 ただ電気さえとめられ、蛍のひかりで部屋の照明にしたなど、おそらくそのあたりは実際に神山さんが体験したことかと思う。

 タイトルにある「緋色」であるが、「ひいろ」と読む。
 「やや黄色みのある鮮やかな赤」で、英語読みをすれば「スカーレット」となる。
 
(2019/11/13 投稿)

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