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 和田誠さんが亡くなった10月7日以降
 多くの関係者が哀悼のコメントを出していました。
 朝日新聞だけをみても
 私が気づいただけでも
 三谷幸喜さん、大竹しのぶさん、清水ミチコさんの名前が
 あがります。
 中でも胸を打ったのは
 11月10日の日曜日に「日曜に想う」というコラム欄に載った
 曽我豪という編集委員の記事でした。
 タイトルは「和田誠さんが教えてくれた」。
 その中の一文。

    とりあけ地方で70年代に青春を送った映画少年にとって、
    和田誠さんが「キネマ旬報」で連載していた
    「お楽しみはこれからだ」はまさに教科書だった。

 いつもなら政治コラムを書かれているようですが
 有名無名にかかわらず
 あの頃和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」に教えてもらったという人は
 きっとこの世界には
 たくさんいるのだろうな。
 そして、和田誠さんにあれだけお世話になった「キネマ旬報」だから
 和田誠さんの追悼特集があってもいいのにと思っていたところ
 やっぱりありました。
 「キネマ旬報」12月上旬特別号(1100円)は
 「追悼特集 ありがとう、和田誠さん」でした。
 表紙はずばり
 和田誠さん。

  

 特集のリード文から抜粋します。

    映画ファン代表として、映画監督として、
    映画の極上の楽しみとはなにかを教えてくれた和田さん。
    博識で飾らない和田さんが紡ぎ出したそれの、
    なんと芳醇だったことか。

 和田誠さんが「キネマ旬報」の表紙絵を描いたのは
 1973年のこと。
 和田誠さん37歳。
 その頃の表紙がずらりと掲載されていて
 懐かしかった。
 あの「お楽しみはこれからだ」の連載も73年から始まります。
 「お楽しみはこれからだ」以外にも
 和田誠さんには映画関係の著作がたくさんあって
 この号にはそのリストも載っています。

 もちろん追悼特集ですから
 いろんな人が哀悼文を寄せています。
 吉永小百合さん、真田広之さん、大竹しのぶさん、小泉今日子さん
 三谷幸喜さん、宮崎祐治さん等々。
 そして、2011年9月上旬号に載った
 和田誠さんのロングインタビューも再録されています。

 先のリード文のおしまいはこう綴られている。

    和田誠さん、本当にありがとうございました。

 この号の「キネマ旬報」は私にとって永久保存だ。
 11月10日の朝日新聞の記事を
 そこに挿んでおこうと思います。

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