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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  北村裕花さんの
  『こどもかいぎ』という絵本を紹介します。
  絵本を探すときには
  絵本作家の名前で探すことがよくあります。
  いせひでこさんの絵本とか長谷川義史さんの絵本とかと
  いったふうに。
  最初のきっかけはたまたまということが多いですが
  はまってしまうと
  絵本作家さんの名前で追いかけてしまいます。
  北村裕花さんの場合、
  NHKEテレの「ヨーコさんの”言葉”」という番組で知って
  それでこの人の絵本ならばということで
  選びました。
  これからも追いかけたい
  絵本作家の一人です。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  六人六色                   

 六人の子供たちが真面目な顔をして集まってきました。
 男の子が三人、女の子が三人。
 名前を書いておくと、けんた、りく、まさと、あゆみ、みか、らん。
 この六人が集まって何をするかというと、絵本のタイトルの通り、「こどもかいぎ」です。
 しかも、今回の会議のテーマは「おこられたときは どうしたら いいか」。
 進行役はしっかりもののけんたくん。ちなみに、けんたくんの好きな食べ物はカレーだそうです。
 この六人、けんたくんがしっかりものと性格付けされているように、六人それぞれ性格が違います。
 性格が違うので、意見も違うし、その反応もまちまちです。
 それぞれの発言内容から、どんな性格なのかあててみるのも面白いかもしれません。
 六人の性格と好きな食べ物は一番後ろに描かれています。
 逆に、そんな性格ならどんな発言をするのか、想像してみるのも楽しいかも。
 大事なことを言い忘れていました。
 この六人は「わかばえん」という保育園の園児みたいです。
 そんな子供たちですが、「おこられたときにどうしたらいいか」という意見は結構ズルかったりします。

 この絵本を描いたのは北村裕花さん。
 NHKEテレで放映されていた「ヨーコさんの“言葉”」の絵を担当していた絵本作家さんです。
 六人の子供たちの表情を見るとわかりますが、北村さんの描く人物はどんな人であってもちっとも憎めません。
 怒っていても泣いていても、どこかで人間の温かさが描かれているように感じます。
 北村さんが六人の子供たちをどう描きわけているのか、それもこの絵本の楽しみです。
  
(2019/12/08 投稿)

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