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プレゼント 書評こぼれ話

  昨日紹介した
  村上春樹さんのエッセイの中に
  「腰を据えて読書にいそしむというのはなかなか良いもの」という
  文章があったのは
  昨日のこぼれ話にも書きましたが
  では、どんな本を読めばいいのかと
  困っている人はいませんか。
  そこで今日紹介するのは
  かつて毎日新聞書評欄で紹介されていた
  著名人による「ベスト3冊」を集めた
  『作家が選ぶ名著名作 わたしのベスト3』。
  これを読めば
  「腰を据えて」読みたくなる本の
  3冊ぐらいは見つかると
  思います。
  この本で絵を担当しているのは
  おなじみ和田誠さん。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  和田誠さんの似顔絵がいっぱい                   

 毎日新聞には故丸谷才一氏が尽力した人気の書評欄があります。
 その一角に「今週の本棚・この3冊」という囲み記事があって、この本はおよそ20年にわたるこのコーナーから選りすぐったものをまとめたものです。
 100人以上の作家や著名人が一つのテーマ、それは一人の作家からの3冊でもいいし、テーマで選んだ3冊でもいいのですが、で「わたしのベスト3」を綴っています。
 書評というよりブックガイドとしての色合いが強いですが、さすがにここで紹介されている人たちは限られた文字数の中で読ませる技術に長けていて、読んでみたいと思う本がきっと出てくると思います。

 そして、このコーナーの人気が高かったのにはもうひとつ仕掛けがあって、それが和田誠さんの似顔絵です。
 人気タレント「タモリ」をテーマに3冊を書いた樋口毅宏さんはこの欄の執筆を引き受けるに際して「憧れの和田誠さんに自分の顔を描いてもらえると知り、人生最大のチャンスとばかり」に引き受けたとあります。
 それは樋口さんでなく、多くの執筆者もそうだったのではないでしょうか。
 和田さんの似顔絵を見ているだけで、楽しくなります。
 そんな和田さんの3冊を丸谷才一さんと三谷幸喜さんが選んでいます。
 二人が選んだのはそれぞれ別なものですから、和田さんの本が6冊も選ばれたことになります。

 丸谷さんも和田さんも今はもういなくなって寂しいですが、きっと天国で楽しく本の話でもしているのでしょうか。
  
(2020/07/15 投稿)

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