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プレゼント 書評こぼれ話

  7月も今日でおしまい。
  関東は結局長い梅雨が明けないまま
  7月もおわることになりました。
  明日から夏休みという子供たちも多いでしょうが
  今年の夏休みは
  コロナ禍で随分様変わりしているのではないかしら。
  夏休み恒例の
  読書感想文なんかあるのだろうか。
  今日は
  出口治明さんの
  『教養は児童書で学べ』という本を
  紹介します。
  大人の皆さんも
  今年の夏休みはじっくり家で読書なんかも
  いいのでは。
  この本からこんな言葉を
  書き留めておきます。

    不出来な現代小説を読むより、
    すぐれた児童書のほうがはるかにおもしろい。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  夏休みには何を読もうか                   

 いい経営者で読書家の人は、例えば資生堂の福原義春氏のように、多い。
 この本の著者出口治明氏もそんな一人だろう。
 ライフネット生命の創業者で、2017年には同社の役員を退任し、2018年には立命館アジア太平洋大学の学長に就任している。
 会社には多くの業種があるし、大学という組織まで広げると、そのトップと呼ばれる人もさまざまだろうが、出口氏の「本にはいい本とそうでない本しかない」という言葉を借りれば、経営者にもいい経営者とそうでない経営者しかなく、読書家であることがもちろん絶対条件ではない。
 ただ出口氏がいうように「本をつうじて何かを知ることは、無条件に楽しい」と思える経営者に魅力を感じるのは間違いない。

 読書家である出口氏はいい児童書は「無駄をすべて削ぎ落したうえで、ていねいにつくってある」からという。
 そのうえで、優れた児童書は「子どもが子どもとして楽しめると同様に大人も大人として楽しめ」ると書いていて、この本ではそんな十冊の児童書が紹介されている。
 十冊なのですべてあげておくと、『はらぺこあおむし』『西遊記』『アラビアン・ナイト』『アンデルセン童話』『さかさ町』『エルマーのぼうけん』『せいめいのれきし』『ギルガメシュ王ものがたり』『モモ』『ナルニア国物語』となる。
 たった十冊が紹介されているわけではない。
 一冊の児童書から関連した本、この中には児童書だけでなく学術書もあったりする、が六冊ばかり紹介されているから、この新書一冊でたっぷり読書が楽しめるようになっている。
  
(2020/07/31 投稿)

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