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プレゼント 書評こぼれ話

  明日は敬老の日

    敬老の日の公園の椅子に雨      星野 高士

  敬老の日といえば
  9月15日じゃないかと
  昭和の人ならいいたくなるかもしれませんが
  今は9月の第三月曜と決まっています。
  おかげで
  今年は4連休で
  コロナ禍でも人は動いているようです。
  今日は
  西本鶏介さん文
  長谷川義史さん絵の
  『おじいちゃんのごくらくごくらく』という
  絵本を紹介します。
  コロナ禍で
  遠くのおじいちゃんやおばあちゃんと
  会えない人も多いかと思いますが
  電話してあげるだけでも
  喜びますよ、きっと。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  おばあちゃんもお忘れなく                   

 「広辞苑」には「おじいさん」という言葉は2つの意味が載っている。
 1つめが「祖父を敬っていう語」で、2つめが「男の老人を敬い、また親しんでいう語」とある。
 なので、早い人では40代で「おじいさん」という人(1つめの意味)もあれば、孫がいなくて65歳の高齢者になっても「おじいさん」と呼ばれたくない(2つめの意味)人もいるだろう。
 1つめの意味なら「おじいさん」と呼びやすいが、2つめの意味だと何歳ぐらいからそう呼んだらいいのか困る。
 まして、容姿が若く見える人はより難しい。
 「おじいさん」俳優といえば、「東京物語」などの出演で有名な笠智衆さんがいるが、「東京物語」の時の笠さんはまだ50歳になっていなかった。

 この絵本の「おじいちゃん」は1つめの意味でもあるし、長谷川義史さんの描く絵は2つめの意味の「おじいちゃん」でもある。
 つまり、正真正銘の「おじいちゃん」。
 主人公の男の子は保育園か幼稚園に通う男の子。家にはお父さんとお母さん、それにおじいちゃんがいて、男の子はおじいちゃんが大好きなのだ。
 だから、おじいちゃんとお風呂にもはいる。
 お風呂でのおじいちゃんの口癖が「ごくらくごくらく」。
 この言葉はこのおじいちゃんだけでなく、昔のおじいちゃんがよくいっていた言葉。
 極楽は知らないけれど、きっと極楽とはこんなところという気分が言葉になったのだろう。
 男の子はおじいちゃんと温泉に行く約束をするのだが・・・。

 最後はちょっとぐすんとなる、家族の絵本。
  
(2020/09/20 投稿)

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