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 朝日新聞社が毎年「教育の力で未来を切り拓く」をテーマにして
 連続フォーラム「朝日教育会議」をしていて
 今年はコロナ禍の影響で
 全フォーラムがライブでの動画配信となりました。
 10校の大学が参加しているフォーラムのメニューを見て
 面白そうだと思ったのが
 法政大学のそれだったので
 一昨日の日曜(11月22日)に参加しました。

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 ライブでの動画配信の講演参加は初めてなので
 まずそのことから。
 参加者数が決まっているので事前申し込みをしました。
 その後主催者側から
 IDとかパスワードが送られてきて
 それを入れないと参加できません。
 リアルな講演会だと
 当日の服装だとか席の確保とか必要ですが
 オンラインですからその点は楽。
 また途中で席を立つのも
 欠伸をするのも自由なのがいい。
 だからといって
 例えば落語をテレビで見るのと
 寄席で生で聞くのとが違うように
 周りの人の反応とか
 講演者の息遣いなどは
 やはりリアル講演の方がいいように感じました。

 このことは
 今回の法政大学の講演でも
 タイトルは「これからの大学 for ダイバーシティ ~多読・会読・連読の場~」)
 でも取り上げられていて、
 法政大学総長の田中優子さんの基調講演
 「コロナ禍で発見した5つのこと」の中で
 大学でのオンライン授業のメリットデメリットの話が
 ありました。
 コロナ禍で大学の授業も大きく変化しました。
 オンライン授業やオンデマンド授業を取り入れたことで
 学生たちは時間が自由になったと捉えているそうです。
 そんな中田中優子総長は
 コロナ禍で対面授業が出来なくなって
 「言葉」が貧しくなっていることが如実にわかったといいます。
 つまり、「言葉」が貧しいのを対面によってカバーしていたのが
 対面できなくなってそれが露呈したというのです。
 なので、これからの時代は
 「全身的根源的表現の凝縮」が必要なのだとまとめていました。

 次の第二部のプレゼンテーションは
 多読家で有名な松岡正剛さんと建築家の隈研吾さんのお二人が
 それぞれ講演。
 お二人は先日オープンした所沢の
 角川武蔵野ミュージアムを共に立ち上げてきました。
 隈研吾さんの講演は
 自身がこれまで関わってきた建築物の写真を見せながらのもので
 とてもわかりやすいものでした。

 第三部は田中優子総長と松岡正剛さん隈研吾さん
 三人によるパネルディスカッション。
 ここでは松岡正剛さんの毒舌が冴える冴える。
 多読家松岡正剛さんいわく
 「本を読んでタメになる率は3割程度」と心すること、
 なのでいつも3~7冊ぐらい一緒に読む癖をつけることが
 多読につながるというもの。

 13時30分から始まり
 途中にうれしい10分休憩をはさんで
 16時30分までの3時間。
 終って電車に乗って会場をあとにすることもなく
 パソコンを閉じれば
 もう家というのも(当たり前ですが)
 オンライン講演のいいところです。

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