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プレゼント 書評こぼれ話

  10月29日の朝日新聞の文化面に
  「いま韓国絵本が熱い」という記事が
  出ていました。
  その中でも紹介されていたのが
  今日の絵本『おかしなおきゃくさま』を書いた
  ペク・ヒナさん。
  記事には
  表情豊かで、生きているかのように人間くさい粘土の人形たち。
  細かく作り込んだセットの中に彼らを配して撮った写真でできているのが、
  ペク・ヒナさんの絵本だ。
  光を効果的に使った作品には、映画のような美しさがある。」
  とありました。
  今日の絵本もまさにそう。
  韓流ドラマもK-POPもいいけれど
  韓国絵本もいいですよ。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  この絵本でもペク・ヒナさんの魅力が満載                   

 韓国の絵本作家で、自称人形いたずら作家のペク・ヒナさんが2018年に発表した絵本。
 日本では2019年9月翻訳(訳は日本の絵本作家の中川ひろたかさん)出版されました。
 ペク・ヒナさんはかつてアニメーションの勉強もされていたようで、さすがに登場人物たちの動きに迫力を感じます。
 例えばこの絵本、空から迷いこんだ「おかしなおきゃくさん」である天気の子がパンを食べたら大きくお腹がふくれておならをしてしまうシーン。
 その勢いで家の中のものや主人公の男の子が吹き飛んでしまうその場面の迫力は、絵本なのだから絵はとまっているのだが、まるで動いているその一瞬をとらえたもので、なかなかこういう絵本は見ることがない。

 ペク・ヒナさんの絵本はその登場人物に異様なキャラクター造型もいいし、ストーリー展開も面白いのだが、やはりそれ以上に動きのある絵(実際には写真)が読む人を惹きつけるのではないだろうか。
 すでにあるのかどうか知らないが、ペク・ヒナさんの絵本を実際にアニメーションで見たいものだ。
 その時には中川ひろたかさんや長谷川義史さんが音楽を担当したら、面白いのに。
  
(2020/11/29 投稿)

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