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 今年(2020年)は
 開高健の生誕90年にあたります。
 開高健さんは12月30日が誕生日ですから
 生きていれば間もなく90歳を迎えることになります。
 亡くなったのは
 1989年12月9日で
 亡くなってからもう30年以上経ちます。
 そんな開高健さんの代表作ともいえる
 『オーパ!』の復刻版が刊行されることを記念して
 「開高健『オーパ!』に学ぶ、コロナ時代の旅のカタチ」という
 オンラインイベント
 12月5日(土曜日)13時から2時間
 YouTubeを使って生配信されました。

  

 今回のオンラインイベントは
 視聴無料のYouTubeでの配信でしたが
 それで参加すると
 視聴している人数(今回は120人ぐらいの人が参加していました)や
 チャットで生の意見がはいったり
 新しい講演会への参加の仕方を実感できました。

 このイベントは
 『オーパ!』を出版する集英社等が主催で
 進行役も集英社の平さんという女性の担当の方が
 されていました。
 登壇者(実際には登壇という感じでもないのですが)は
 元編集者で『オーパ!』の旅にも参加した菊池治男さん、
 サントリーの坪松博之さん、
 ヤフーの藤原光昭さん。
 それぞれ年齢も関わり方も違いますが、
 開高健さんへの熱い思いを感じるメンバーでした。

 中でも菊池治男さんは事前収録の映像での参加でしたが
 『オーパ!』の旅の裏話がとても面白く
 一枚の写真が出来るまで
 あるいは一匹の魚を釣り上げるまで
 どんなに驚きの連続であったがよくわかりました。
 菊池治男さんがもっとも「オーパ!」、驚きを感じたのは
 開高健という人間だったというのも
 印象に残りました。

 今回は『オーパ!』の話がメインでしたが
 端々に開高健の魅力が語られていて
 坪松博之さんが語った「表現者」という言葉に
 納得しました。
 開高健という人は
 小説家でもあるしノンフィクション作家でもあるし
 ルポライターでもあった。
 もし一つの言葉でいうなら「表現者」だった。
 私たちはまだまだ開高健に教えてもらわなければならないのだと
 思います。

 若くてIT関連で働く
 藤原光昭さんでさえ
 コロナ禍にあって
 新しい発見が少なくなっていることに慣れてきたと
 感じているといいます。
 そんな中
 開高健が『オーパ!』に残した
 「面白がる精神」は重要なメッセージだと思います。

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