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プレゼント 書評こぼれ話

  本屋さんに限らないことだと思いますが
  誰にもお気に入りのお店があって
  そのお店にいくと
  どんな商品がどのあたりにあるかがわかる。
  その安心が心地よい。
  私もよく行く本屋さんでは
  棚を見て歩く経路も決まっています。
  それではまるで犬の散歩のようですが。
  だから、たまに
  初めて行く本屋さんだと
  戸惑います。
  どこから見ていいのかわからなくなります。
  でも、逆にその戸惑いが刺激になることもあります。
  今日紹介する
  和氣正幸さんの『続 日本の小さな本屋さん』に出てくる
  本屋さんに行けば
  そんな刺激だらけになるでしょうね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  本屋も個性の時代                   

 街から本屋さんが消えていると印象は誰もが持っているだろう。
 あるのは、ショッピングセンター内の大型店ぐらいだ。
 その一方で、ブックカフェの店舗を見かけることが増えた。
 従来の本屋さんのような品揃えはないが、店主がセレクトした本とおいしい飲み物の提供。ある意味、本はインテリアとしては人の心を癒す効果があるのかもしれない。

 この本は、本屋ライターとして本屋と本に関する活動を行っている和氣正幸さんが2018年に出した『日本の小さな本屋さん』に続いて、全国の「小さな本屋さん」を美しい写真(それにしても本というのは写真写りがうらやましいくらいにいい)と共にレポートした一冊だ。
 紹介されているのは、東北から四国にかけての24軒の本屋さん。
 そのどれもが個性を持っていて、昔ながらの町の本屋さんではない。
 もちろんカフェを併設している店舗も多いし、新刊書だけでなく古本も扱っているところも多い。
 店の造作も自分たちの手作りともなれば、金太郎飴のような一律同じ本屋さんではなく、その店その街に合った顔を見せてくれる。

 経営者の経歴もさまざまだ。
 大手の書店でその名が全国に知られた人もいれば、たどり着いたら本屋の店主という人もいる。
 経営者のそんな貌も、本屋の姿に反映されているのだろう。

 「やっぱり本屋は特別な場所なんだ」、著者の和氣さんの言葉がいい。
  
(2020/12/17 投稿)

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