FC2ブログ
プレゼント 書評こぼれ話

  今日は楽しく
  東海林さだおさんの最新エッセイ
  『マスクは踊る』を紹介します。
  この本を読んで
  一番驚いたのは
  東海林さだおさんのお年。
  83歳!
  日本人男子の平均年齢81歳だから、
  もうそれを超えちゃった。
  それでもこれだけ元気。
  思うに東海林さだおさんがお元気なのは
  好奇心の塊だからでしょうね。
  そうでないと
  こんな面白い話や漫画はかけないでしょう。
  東海林さだおさんの本を読んで
  元気になりましょう。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  ショージ君、まだまだやります                   

 東海林さだお。愛称、ショージ君。職業漫画家。エッセイストとしても活躍、ということは副業のはしりである。
 1937年東京に生まれる。ここは元号表記の方が、このエッセイ集ではいい。何しろ冒頭のエッセイの書き出しが「かくして令和の時代が始まった」のだから。
 昭和12年生まれ。そして、令和3年、83歳になる。
 そんなショージ君が「オール讀物」に平成31年から令和2年にかけて連載された「男の分別学」と、「週刊文春」に同時期に連載された漫画「タンマ君」から抜粋した数篇が収められているのが、本書である。

 ショージ君のすごいところは「男の分別学」の連載が2020年で40年、「タンマ君」にいたっては開始が1968年というから半世紀以上描いていることになる。
 おそらく「オール讀物」も「週刊文春」もその読者層の多くはせいぜい50歳代あたりだろうから、書き手のショージ君の83歳は稀有な存在だろう。
 しかし、この本の中でショージ君はこう述べている。
 「仕事が何よりも大好きなので、それができなくなることが一番不満ですし、人生がつまらない。」
 すごいでしょ、この83歳。
 さらにこんなことも。
 「三つの時代を生き抜いて、仕事が生き甲斐。」
 こんなこと、なかなか言えない。

 そんなショージ君だけあって、まだまだ観察眼は鋭い。
 安倍総理の時代に書いたエッセイの中で「衆議院予算委員会における質疑、などと、もっともらしい名前がついているが、実態は読みっこ対読みっこ、読みっこごっこというごっこの世界」と揶揄している。
 つまりは菅総理はそれを踏襲しているだけ…かも。
  
(2021/03/19 投稿)

    芽 「ブログランキング」に参加しています。
     応援よろしくお願いします。
     (↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)
 
    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビュープラス
Secret

TrackBackURL
→http://hontasu.blog49.fc2.com/tb.php/4638-a30834ce