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プレゼント 書評こぼれ話

  今日は
  二十四節気のひとつ、清明
  万物が溌剌とする意味だとか。

     清明や街道の松高く立つ      桂 信子

  私の住んでいるあたりでは
  今週8日に小学校の入学式があるそうです。
  まさに溌剌、
  ピカピカの一年生の誕生です。
  コロナ禍で
  入学式も人数制限とかあったり
  様がわりしているようですが
  それでも子供たちの笑顔に変わりはありません。
  今週あたりは
  学校で使うものに名前をいれたりするのでしょうか。
  そこで
  今日は長新太さんの
  『ぼくのくれよん』という絵本を紹介します。
  クレヨン一本一本に名前を書いたように
  思います。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  あの頃遊んだクレヨンどうしただろう                   

 クレヨンというのは、「石鹸・蝋・脂肪などに各種の顔料をまぜて棒状に造る」と「広辞苑」に出ている。「学童などが用いる図画用の絵具」ともあるように、ほとんどの子どもが使ったのではないだろうか。
 色鉛筆と違って、削らなくてよくて、描いていく感触も柔らかいのがいい。
 漫画の「クレヨンしんちゃん」とか児童書専門店の「クレヨンハウス」とか、やはり子供と関係して馴染み深い。
 そのクレヨンを題材にして、「ナンセンスの神様」という異名のある絵本作家の長新太さんが描いた作品が、この絵本です。

 一本のくれよん(絵本の表記がひらがななので、以下ひらがなで)がまず出てきます。
 大きな丸太のように、とても大きいのです。
 どうしてかというと、ぞうさんのくれよんだからです。
 ぞうさんが青いくれよんで大きな丸を描くと、まるで池みたいにみえます。
 まちがってカエルが跳び込んだりします。
 赤いくれよんで描くと、火事みたいに見えます。
 動物たちがあわてて逃げ出します。
 黄色のくれよんで、大きなバナナを描きましたが、もちろん食べられません。
 ぞうさんの大きなくれよんは、人騒がせなくれよんです。

 ページを開くと、子供たちの歓声と笑い声が弾きでるような作品です。
  
(2021/04/04  投稿)

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