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プレゼント 書評こぼれ話

  春のゴールデンウイークに対して
  秋の大型連休を
  シルバーウイークといいます。
  まさに今日の日曜日をはさんで
  明日の敬老の日、木曜の秋分の日と
  お休みが続く
  今がまさにシルバーウイークです。
  今日は
  谷川俊太郎さん文、
  はたこうしろうさん絵の
  『ぼくとがっこう』という絵本を紹介します。
  コロナ禍で
  10代の子どもたちにも感染が広がって
  学校も通学とオンライン授業が併用されているようです。
  子どもたちの学習機会を減らさないためですが
  学校とは学習だけでなく
  人とのまじわりも大切です。
  早く通常の学校生活に戻るといいですね。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  絵で読むもうひとつの物語                   

 あなたは学校が好きですか。
 もしかして、嫌いですか。
 こんな言い方もできます。学校が苦手ですか。
 この絵本の男の子(小学生です)も、「がっこうにいきたくないひもある」し、運動会の時などは「がっこうがたのしいひがある」と思います。
 「なかがいいともだち」もいるし、「きらいなともだち」もいます。
 けんかもしたり、なかよくなったり。
 そんなことを思えば、学校は好きか嫌いか、得意か苦手ではなく、まるでこれから出ていく社会という世界の縮図みたいなんだと思えてきます。

 詩人の谷川俊太郎さんの文に、絵本作家のはたこうしろうさんが絵を描いています。
 主人公の男の子がサメ好きの設定は(谷川さんの文には出てきません)、はたさんがこしらえたものでしょうか。
 いくつものページにサメが描かれています。
 「きらいなともだち」と仲良くなるのも、その子もサメが好きだとわかったから。
 文章にはないけれど、絵が多くのことを物語っています。
 だから、この絵本は谷川さんの文だけでなく、はたさんの絵も物語として読めます。

 おしまいは卒業の場面。
 学校から外に駆け出していく男の子の姿に、エールを送りたくなりました。
 がんばれ、おとな一歩手前の君!
  
(2021/09/19 投稿)

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