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 「定年後は本当に本が読めるのか!?」という特集だった
 「本の雑誌」10月号を読んでいて
 中に「老後に読みたい本」という読書アンケートがありました。
 10人ほどの読者が薦める本が載っているのですが、
 元中学教諭の63歳の男性からの記事を面白く読みました。
 薦めていたのは
 マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』ですが
 そのきっかけが1本の映画だというのです。
 映画のタイトルは「イコライザー」とその続編の「イコライザー2」。
 亡くなった奥さんが読んでいた本を読む元CIAのエージェントの話。
 面白そう。
 さっそくアマゾンプライムで2本続けて観ました。
 そこで、今日は「イコライザー」の話です。

 「イコライザー」は2014年秋に公開されたアメリカ映画です。

  

 主人公のマッコールを演じているのは
 「トレーニングデイ」(2002年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した
 デンゼル・ワシントン
 マッコールは元海兵隊員で凄腕のCIAのエージェントだったが
 妻の死をきっかけに現から姿を消す。
 世間では彼は事件に巻き込まれて死んだことになっている。
 身分も過去も隠して
 ホームセンターで働く彼の唯一の楽しみが
 妻が生前読んでいた本を
 順番に自分も読んでいくというもの。
 妻は100冊の本を読む計画の97冊めで亡くなった。
 そんな彼が今読んでいるのが
 ヘミングウェイの『老人と海』。
 そんな彼に「もう魚は釣れたの?」と声をかけた娼婦に
 同じ孤独の匂いを感じるマッコール。
 その彼女が組織からひどい乱暴を受けたことをきっかけにして
 マッコールの裏の顔が姿を見せる。
 何しろ公開時の宣伝文句が
 「19秒で世の悪を完全抹消する」だから
 彼の強いこと強いこと。
 アクション映画としてもよく出来ています。
 事件が解決して
 最後に彼が読んでいるのが
 『見えない人間』。
 これはラルフ・エルソンの長編小説で
 アメリカでは有名な作品だそうです。

 マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』が出てくるのは
 2018年に公開された「イコライザー2」。

  

 ここでもデンゼル・ワシントンはかっこいいのですが
 1作めと比べると
 敵が弱いのが難点。
 やはりこの手の映画は
 敵が巨大で強いほど
 主人公のカッコよさが際立ちます。
 でも、2作ともスカッとする
 面白い映画でした。

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