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プレゼント 書評こぼれ話

  今回紹介した本には、書評で書いたように、
  「きれい」になるための37のヒントが載っています。
  そのひとつに、「毎日、本を読む」というのもあります。
  その単元のまとめにこう書かれています。
    一日一ページでも、10分間でも、
    読書をする習慣をつけましょう。
    本に書かれた知識以上の
    「教養美」が身につきます。

  ね。
  本を読むってすごいでしょ。
  読めば「きれい」になるのですよ。
  もっとも、私は今までに「イケメン」などと
  言われたことはありませんので。
  念のため。
  
「きれい」だと言われる女性が気をつけていること「きれい」だと言われる女性が気をつけていること
(2008/10/29)
アダム 徳永

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sai.wingpen  きれいになるカメ                     矢印 bk1書評ページへ

 水野敬也氏の『夢をかなえるゾウ』は昨年(2008年)の年間ベストセラーの堂々二位(ちなみに一位は「ハリポタ」の最終巻)。2007年8月の発売にもかかわらず大健闘である。
 関西弁を話す不思議な神様ガネーシャの功績大だが、夢を実現したいという読者の心理を物語風に仕上げて、いつの間にか「もしかして」と思わせた水野氏こそ「夢をかなえ」た一人にまちがいない。

 『夢を-』では、それぞれの人の夢をどのように実現させるかが描かれていたが、この本はもっと絞り込んで「きれい」になりたいと思っている女性をターゲットにして書かれた「自己啓発本」である。
 「あいさつを大切にする」とか「親切を趣味にする」とか「自分をほめて、運命を変える」といった、「きれい」になるための三十七のヒントが紹介されている。
 もしかして、あのガネーシャが女性の部屋に住みついたのかと勘違いしてしまいそうな、どこにでもありそうで、いまさら恥ずかしくていえないような、それでいてなかなかできない訓戒がそろっているのである。

 著者は、女性の支持が絶大だというカリスマ・セラピストの、アダム徳永氏。
 というよりの、あの「スローセックス」を世に知らしめた先生といった方がわかりやすい。
 「本書を指針にして、毎日を磨いていけば、遠からずあなたにほんとうの美しさが舞い降りる」(178頁)と、「あとがき」に書く先生が言いたいのは、要するに、セックスでも「きれい」になるでも、ガツガツするな、ということだろう。
 案外、ガネーシャ仕立ての神様キャクターを生み出せば、しかも「スローセックス」指南付きであれば、もっと面白い本になったかもしれない。
 その時の題名は「きれいになるカメ(かも?)」でいかが。
 
(2009/01/11 投稿)

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