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プレゼント 書評こぼれ話

  記録的に短い梅雨があけ、
  夏が始まったばかりというのに
  連日の猛暑。
  これから三か月、思いやられる夏です。
  こんな暑い日は
  えだまめをつまみにぐいっとビールがいいですね。
  ところが、そのえだまめ。
  俳句の世界では秋の季語

     枝豆を押せば生るるやうに豆       鳥居 三朗

  かなり違和感ありますね。
  今日紹介するのは
  こがようこさんの『えだまめ』。
  しかも、赤ちゃん向けの語りかけ絵本
  誰ですか?
  やっぱりビールが飲みたいといってるのは。

  じゃあ、読もう。

  

sai.wingpen  なんともおいしいそうなえだまめです                   

 えだまめといったら、ビールでしょ。というのは、おとなの発想で、ぷっくらとふくらんだ莢から飛び出すその様子は、赤ちゃんにとってはたまらない面白さ。
 それに、一粒一粒がかわいくて、しかもおいしいですから、赤ちゃんも気にいってくれるはず。
 そんなえだまめの魅力を絵本にしたのが、この本。
 しかも、この絵本は「語りかけ絵本」となっていて、絵本を読むだけで自然と赤ちゃんに語りかけるようにできています。

 作者のこがようこさんは25年以上様々な場所でお話を届ける活動をしてきた方です。
 こがさんのところには赤ちゃんが生まれて絵本を読んであげたいんだけど、どんなふうに読んであげたらいいのかわからないというお父さんお母さんからの悩みが届くことがあって、それなら絵本を読むだけで、語りかけになる作品を作ろうと出来上がったのが、この絵本です。
 ですが、この絵本には長い文章はありません。
 ほとんど赤ちゃんと普段会話している、そんなレベルの文章ばかりです。
 それと、動作が伴うような言葉も多く使われています。
 莢にはいったえだまめを「だしてみる?」と動作で誘い、「ピュッ!」と言葉で遊びます。

 そんな語りかけでできた絵本ですが、絵もとてもきれいなんです。
 しかも、この絵本のえだまえは何よりもおいしそうなんです。
 赤ちゃんじゃなくても、つい「パクッ!」と口にしたくなります。
  
(2022/07/03 投稿)

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