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 今日は山の日
 2016年に新設された祝日なので
 私が持っている角川文庫『俳句歳時記 第五版』には
 まだ季語として載っていない。
 これから俳句が詠まれて
 季語としての力を持つようになるのでしょう。

 昨日大谷翔平選手が
 “野球の神様”ベーブ・ルースが成し遂げて以来、
 104年ぶりとなる“2ケタ勝利&2ケタ本塁打”の偉業を達成しました。
 どんなにすごいかというと、
 あの漫画家水木しげるさんが今年生誕100年で、
 今回の大谷選手の偉業は
 それ以上の歳月ですから
 水木しげる先生が生きておられたら
 思わず「フハッ」とため息をついたかも。

 今月の「絵本のある暮らし 月刊MOE」は

    生誕百周年記念
    水木しげる 妖怪めぐり

 の大特集です。

  

 水木しげるさんといえば、
 1922年生まれ、2015年に亡くなった妖怪漫画の巨匠。
 特集記事のリード文から抜粋します。

   『ゲゲゲの鬼太郎』など数多くの名作を遺した、漫画家水木しげる。
   水木しげるが愛した「妖怪」とは、一体どんな存在なのでしょうか。
   その秘密を探りに、不思議な妖怪ワールドをめぐってみましょう。

 そのラインナップがすごい。
 「南伸坊が選ぶ 水木しげるの妖怪画」
 「水木しげるの妖怪人生」
 「ご家族インタビュー 妖怪たちが生まれたところ」
 「水木しげる名作劇場」
 「聖地巡礼 東京・鳥取」
 といった具合。
 中でも、「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」「河童の三平」など
 水木漫画の代表作を紹介している
 「水木しげる名作劇場」はよかった。

 水木しげるファンなら
 永久保存間違いなしの「月刊MOE」9月号
 妖怪クリアファイルのふろくもついて
 930円。
 さあ、本屋さんへ急ごう。
 カラン、コロン。

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