08/31/2022 ピーターラビットのおはなし(ビアトリクス・ポター/訳 川上 未映子) - 今日は野菜の日

8(や)31(さい)の語呂合わせです。
なので、
今日は野菜が大好きなうさぎの話をしましょう。
しかも、このうさぎ、とっても有名なんです。
このうさぎの絵のついた食器とかマグカップを持っている
子どもたちもたくさんいるのではないかしら。

イギリスの女性、ビアトリクス・ポターが生み出した
世界的なスーパースターです。
イギリスで最初の絵本が出版されたのが1902年、
日本でも間もなく翻訳されたそうですが、
なんといっても有名なのは
石井桃子さんが1971年に翻訳したシリーズです。

最新のデジタル技術で生まれ変わりました。
新しい版では初版当時収録されなかったものや
今まで一度も使用されなかった6枚の絵も
収められています。
その日本語訳が2022年に刊行された
川上未映子さん訳の『ピーターラビットのおはなし』。
早川書房から出ていて、
てのひらにのるほどの、かわいい絵本に仕上がっています。

キャラクターはよく知られていますが、
どんなお話なのか知らない人も多いと思います。
野菜大好きでいたずらっこのピーターが
マグレガーおじさんの畑で繰り広げる大冒険なのです。
「レタスをなんまいか、それから、さやいんげんを食べ、
はつかだいこんもなんぼんか。」
人の畑でそんなに食べては、
マグレガーおじさんも怒るはず。

ピーターラビットみたいにたくさん野菜を
食べてくださいね。

応援よろしくお願いします。
(↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 今日もクリックありがとうございます)


| Home |