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 絵本『おおきなかぶ』は今でも子どもたちにとっても人気の作品です。

   

 ロシアの昔話を再録した作品で
 なんといってもこの絵本の絵を描いた佐藤忠良さんがいい。
 物語は、おじいさんが植えたかぶが大きくなって
 引き抜こうとするのですが、びくともしない。
 おばあさんを呼んできてもダメ。
 次は孫、それでダメなら犬、とどんどん応援を頼みます。
 かぶを引き抜く時の掛け声がいい。
 「うんとこしょどっこいしょ
 この掛け声では、読み聞かせでは、みんな声を合わせることになります。
 実は、この『おおきなかぶ』のような体験を
 私もしました。

 土曜日(11月19日)に、ダイコンの収穫をしようと
 育ちがよさそうなものを引き抜こうとしましたが
 これが抜けない。
 そのうち、葉っぱが全部とれてしまい、
 写真のように。

  20221119_104130_convert_20221120083559.jpg

 その場にいたアドバイザーの人に助けを求めましたが、
 それでもダメ。
 他の人に交代してもらってもダメ。
 こうなれば、まわりの土をスコップで取り除き、
 ダイコンと格闘、10分ぐらいしてたかな、
 採れたダイコンはごらんのとおり、りっぱ、りっぱ。

  20221119_114936_convert_20221120083628.jpg

 重さにして1.7㎏ありました。

 今回のダイコン三浦ダイコンの仲間で
 中太り型。
 これは引き抜くのが大変で、
 そのせいで簡単に抜ける青首系のダイコンが主流になったと
 聞いたことがありますが、
 今回の収穫で、さもありなん、とよくわかりました。

    大根抜くとき大根に力あり        青柳 志解樹

 こちらは九条ネギの様子。

  20221119_085210_convert_20221120083210.jpg

 収穫は12月になってから。
 これは簡単に抜けそう。
 そして、これはワケギ

  20221119_085328_convert_20221120083338.jpg
  
 そろそろ収穫をはじめてもよさそうです。

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